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なぜ「ミステリと言う勿れ」にハマったのか

― 構造視点ど真ん中の作品だった理由 ―


数年前に流行ったドラマ
「ミステリと言う勿れ」。

当時は、理由はよく分からないけど
とにかく毎回「納得感」がすごくて、
かなりハマっていた😆

今なら分かる。
あの作品、構造が前に出てるドラマだった。


印象に残っているセリフ

『人の数だけ真実はある。でも、事実は1つ。』

この言葉、当時は
「深いこと言ってるなぁ」
くらいだったけど、
今見ると完全に構造の話。

  • 真実

    • その人の立場

    • 見えている世界

    • 背景や文脈

  • 事実

    • 実際に起きた出来事

この2つをちゃんと分けて扱っている。

善悪で断罪しないけど、
出来事そのものを曖昧にもしていない。
この切り分けが一貫しているのが、気持ちよかった。


この作品の特徴(構造的に)

物語全体を通して、ずっと同じ姿勢がある。

  • 人を単純に善/悪で裁かない

  • 背景や事情はちゃんと見る

  • でも、行為を正当化はしない

  • 感情に寄り添う

  • けど、感情に流されない

「この人は悪い人」でもないし、
「仕方なかったんだからOK」でもない。

その人の背景を見たら、
そうなる理由は分かる。
でも、それと「やっていいかどうか」は別。

この切り分けが、ずっとブレない。


スッキリしない人がいる理由

このドラマを見て、

  • 後味が悪い

  • モヤっとする

  • 結局、誰が悪いの?

と感じた人がいるのも、すごく分かる。

  • 勧善懲悪にならない

  • 正解を提示しない

  • 感情の着地点を用意しない

だから、白黒つけたい人ほど、置き場に困る。


それでも私がスッキリした理由

私は逆に、めちゃくちゃスッキリした。

なぜかというと、
現実ってそもそも、

  • 完全な悪者も

  • 完全な被害者も

  • 分かりやすい正解も

ほとんど存在しない。

それを無理にまとめず、
「そういう構造だよね」
と置いてくれる感じが、現実とズレてなかった。


私の視点と、作品の一致

もともと私は、

  • 人を点で見るより

  • 背景・前提・文脈で見る

  • 「誰が悪い?」より

  • 「なぜ、そうなった?」を見る

こういう視点で物事を捉えることが多い。

だからこの作品は、
ストーリーとしてというより、
世界の見方として居心地がよかった


なぜ流行ったのか(これも構造)

この作品がここまで流行ったのは、

  • 単純な善悪では説明できない現実が増えた

  • 正解を押し付けられることに疲れた人が増えた

  • 構造で見ないと、納得できなくなった

そういう背景がある気がする。

「人の数だけ真実はある。でも、事実は1つ。」

この言葉が刺さる人が増えたのは、
偶然じゃないと思う。


まとめ

  • 私はこの作品を
    物語としてではなく
    構造の提示として受け取っていた

  • 当時は言語化できなかったけど、
    だからこそ強く惹かれた

今ならはっきり言える

「ミステリと言う勿れ」は、
構造視点ど真ん中の作品だった。

そりゃ、ハマるよね(笑)


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