【雑感】認知戦:同じ海難事故でも温度感に結構な差がありますな。
裁判の争点は、桂田被告が事故を予見できたかどうかです。検察側は、これまでの公判で桂田被告が強風注意報や波浪注意報が出され、天候悪化が予測できたのに、安全統括管理者兼運航管理者として、船長に航行の中止を指示するなどの義務を怠り、漫然と航行させたと主張。16日の公判でも「被告人の出航判断は、もはや素人的なものといわざるを得ず、運航管理者としてあり得ないものであり、その人命軽視の態度は甚だしい」などと指摘しました。
海難事故で直接、船を操縦していない運航会社社長の刑事責任を問う極めて異例の裁判。
(「北海道放送(Yahoo!配信)」2026年4月16日)
知床遊覧船事故、確か2022年4月の事件、もう4年が経つのですが、、今だに裁判が結審していないってのもですが、直接の運航者である船長さんではなく、運航会社の社長さんの刑事責任が問われているとの異例なこともなかなかに印象的で(船長さんも含めた全員が亡くなっているのもあるでしょうけど)。
事件当時、あらゆる既存マスメディア(オールドメディア)が夜討ち朝駆けで各所を追いかけまわしていたのは今でも思い出せますが、国交省からも調査資料が出ているのですね(「知床遊覧船事故と事故原因について(報告)」)。
その上で、やはり先月に起きた「辺野古沖転覆事故」に関する報道の"異様なまでの少なさ"にはやはり違和感しか残りません。少なくとも、四十九日も終わっていないご遺族の方自らで発信をはじめているとの状況、これに違和感を覚えない「報道関係者」は今後一切、「報道機関(メディア)」との肩書はつけないでいただきたい、とは思います。
3月に視聴者・聴取者から寄せられた意見で多かったこととして、沖縄県の辺野古沖で船が転覆して高校生らが亡くなった事故に関し、放送局全体で報道する回数が少ないのではないかという指摘
(「BPO」HPより)
BPOに殺到した「なぜ報じない」という視聴者の怒り。マスコミが空白を抱え続ける中、遺族は自らYouTubeで事故船の映像を公開せざるを得なかった。老朽化した船体、震える母親の声。これがメディアが無視し続ける「真実」だ。日本のジャーナリズムの敗北を問う。#辺野古転覆事故 #BPO #報道の自由…
— zakⅡ (@zakdesk) April 16, 2026
そういった声が「無視できないほど多かった」のか、とかく共産主義者に代表される「パヨク(payoku)界隈」にお優しいと評判の「BPO(放送倫理・番組向上機構)」の議事概要にも出てきたのは、少し驚きでした(議事録は公開されないのかな)。
どちらも「海難事故」であることは変わらないと思います。その知床の社長さんは事故直後からどんな形であれ、真正面から向き合っていたのは覚えていますが、それに対しての、、
一方、日記で記した数日間に登場しない方達がいます。
書きたくても書ける内容が無い人たちです。
平和丸の船長、乗組員、ヘリ基地反対協議会その他の関係責任者達
沖縄にいる間、知華や私たちへ対面しての直接の謝罪、面会可否の問い合わせ、託された手紙、弔電、何ひとつありませんでした。学校、ツアー会社、中城海上保安部のいずれのルートでも問い合わせがなかったことを確認しています。
私はこれを、どう理解すれば良いのでしょうか。
(「辺野古ボート転覆事故遺族メモ」2026年4月17日)
言葉がない、言葉を出せない。
もうええでしょう、平和丸の船長、乗組員、ヘリ基地反対協議会その他の関係責任者達、それらの裏にいる日本共産党、そして沖縄県知事でもあるデニー知事。
彼らに存在価値はない、潰すしかない。でないとまた、誰かが、殺され続けてしまう。
