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【読書メモ】『世界でいちばん透きとおった物語』(著:杉井光)

確か、「X(旧:Twitter)」のTLで見かけて気になった一冊。レーベルが「新潮文庫nex」とのこともありライトノベル(YA?)寄りかなぁ、、なんてイメージもあってまずは図書館で予約。結構な人気で、多分半年くらい待ってから順番が回ってきました(正直忘れてました)。

体裁としてはミステリ、になるのでしょうか。どこかロードムービーのようでもあり、一つの家族の足跡を辿っていく物語ともなっています。なお、読み始めての第一印象は「ラノベ(ライトノベル)っぽい掴みだな」といったところ。雰囲気や人物設定などは『ビブリア古書堂シリーズ』ともどこか通じるものを感じましたし、、と、閑話休題。

ただ、久々に特に理由もなく引き込まれていく予感(違和感?)に促されるように、1章、1章と読み進めていきました。劇中、虚実入り混じった作家さんが登場したのも含め、ラスト、こういった仕掛けだったのか、と、題名が示す通りに「透きとおるような」心持ちになりました、いや、これはマイッタ。

映像化(漫画、映画、ドラマ等)もですが、これは電子化も難しいだろうなぁ、、是非「紙」の本で手に取ってみてください、それ以上はネタバレになってしまうので、といったところです。

なんて思っていた矢先、続編も発売されていたようで、これもまた何かの「縁」か、なんて思いながら、引き続き手に取っています(手元にも揃えてしまいました)。さて今回はどういった"ミステリ"となっているのか、、なんて楽しみにしながら。


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