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事故が起こりやすい3パターン

運送屋で事故処理係をしていた時に
事故に遭いやすい人は
せっかちとか横暴とかはもう言うまでもないですが意外にも
「生真面目な人」「人がいい人」「気が弱い人」が
比較的多いなあって思っていました

※生真面目な人
自分がルールを守る人なので
他車(他車)もルールを守るだろうと
予測したり期待した行動を取りがち


意思疎通がずれて起きる
対向車線に障害物(駐車車両など)がある場合に
そこを通過するタイミングが同じになったら
「そっちの障害物だから停止して待つのがルール
俺が先に行くのが当然」だと考えて進行して行くと対向車が停止せずに突っ込んできて
衝突したくないから左にハンドルを切ってしまい自分だけが電柱にぶつかってしまう

「交通ルールを守るのはあたりまえの事だから世の中の人全員が守るべきだ」と思ってしまう

ここまで壮大に考えないまでも
ルールを守らない人が許せないという感情になったら「行動でそれをわからせてやりたい」
などと思いがち


(普通)や(価値観)は人それぞれ
「人間隙あらば行こうとするよね」と思うのが
その人の普通かも知れない
自分の(普通)で判断して他車との意思疎通がうまくいかないとそのうち意地の張り合いになって事故につながることに

そうならないように感情で行動を決めず
(安全な移動を完了する)
この目的に沿った判断と行動を選択するのが
良いかと思います

突っ込んできた対向車は何にもぶつかってないからそのまま立ち去る

理不尽ですよね

これは(止まれ)標識があるところでも
同じで相手側に(止まれ)がある場合に
相手が止まること前提で優先意識を持ちすぎると相手が出て来た時、自分の期待した通りに
行動してくれなかった時に接触してしまう

過失割合は自分の方が低いのですが
その割合が10:0でない限り
損失はでるし何よりめんどくさいことになって時間という価値を失ってしまう

1秒か2秒用心して相手の動向をたしかめる
その時間を失ったとしても
1秒2秒でお金と時間の損失と
めんどくさいことを
回避できるなら一旦停止することは
費用対効果?としては十分割にあうと考えます

でも、「おまえ止まれなのに何出て来てんだよ」
などの感情が出てしまうと合理的に考えられなくなりますよね

目的は「安全に目的地に到着する事」です
目的を見失わないことも大事


明確に標識や標示があってもなかなか
ルールは守られない

ましてやマナーやモラルみたいな状況では
相手がそれを知っていることは悲しいことに
あまり期待できない

真面目なことはいいことですが他者にも
それを求めてしまうとあまりいい結果にならないと思います

ここでも他人のコントローラーは手に入らない他者はコントロールできないことを
忘れてはいけないんです。



※人がいい人
相手のことを、考えすぎるあまり
自分の安全を犠牲にしてしまう

サンキュー事故
例えば右折待ちしている時に
パッシングやゼスチャーで譲っていただいた時
「早く行かないと譲ってくれた人に悪い」との思いで急いで右折をしてすり抜けてきたバイクにぶつかるとか右折先の歩行者や自転車と接触してしまう事故

人がいいゆえに起きてしまう事故ですね

理不尽な結果ですよね…いい人なのに😭

この場合の「譲ってくれた相手に悪い」こととは何でしょう?

その譲ってくれたいい人に待ってもらう時間

素早く行くのと確実な安全確認をして
ゆっくり行くのとでどれくらいの差があるのか

確実な安全確認をしてゆっくり進行したとしても多分2〜3秒多めにかかるくらいでしょう

そのくらいなら行かせてくれるくらい良い人は
待ってくれるでしょう

せっかく譲ってくれたのに
自分が譲ったせいで事故を起こさせたとしたら
その(良い人)は「俺が譲らなきゃこんな事にはならなかったのに」😢と
今夜眠れないばかりか結構引きずるトラウマになりかねませんね

だって「良い人」ですもん

ならばどうするか

「せっかく譲っていただいたので確実な安全確認をして無事に通ることこそ譲ってくれたいい人に対する恩返しになる」
と考えて行動する
そのほうが双方にとって気持ちがいい

いい人でいることは良いことです
これからもいい人でいて下さい

だけど人が良すぎると思わぬ理不尽な結果に
なることも忘れないで下さいね

※気が弱い人
突き動かされて起こす
他人の表情や言葉、しぐさに影響されて
慌てたりとっさに行動したり
確認をしないでそのプレッシャーから逃れたいことのみを考えて自分の行動をコントロールできなくなる

気が弱いってそれだけで悪いことではないですよね

他車のクラクションや恫喝により
咄嗟に行動して事故になる

信号待ちをしている時など
自分がもう少し前に進めば後ろの車が
道路沿いの施設やコンビニに入れそうな状況で
クラクションを鳴らされた時に
「あー!ごめんね今すぐ進みますね」と思って
慌ててギヤを入れて発進したために
アクセルやブレーキ操作が不適切になり
追突してしまう

後ろの車は自分が当たったわけではないので
「ありがとう」とも思わないばかりか
めんどくさくなりそうだからさっさと立ち去る

理不尽ですよね
ごめんねの一言もあって然るべきだと思いますよね

これは他者の行動により自分の行動がコントロールされている状態
他者をコントロールして自分の要求を呑ませている状態ですね

人は他者にコントロールされていると感じた時にはネガティブになる

ましてやそのコントロールされた結果が
事故だとすると情けないやら悔しいやらで
どうすればいいか感情の収めかたがわからなくなります

「じゃあ無視すれば良かったの?」

少し意地悪でプレッシャーに動じない人なら
それもいいとは言いませんがひとつの選択肢でしょうね

でも

物理的に自分が進めば後ろがそこに入れるのなら進んであげましょう
だけど状況をみて判断して確実に確認して
ゆっくりでいいのではないでしょうか

クラクションを鳴らされたからといって
急ぐ必要はない、だって進んであげるのだから

自分の要求を通したいのは他者なので
そこに「あーごめんね」と思う必要はないと考えましょう

前の車が発進したのに進まなかった時に鳴らされたクラクションにしても
「あーごめんねうっかりしてたよ」くらいで
安全を確認してゆっくり発進しましょう

そもそも前の車が発進したことに気づかないってことはその時に「不安全な事」をやってませんか??

この考え方を変えるという事は訓練なので続けていけばだんだん
他者の行動や言葉やしぐさにコントロールされた非合理な行動をとらなくなります

直感で判断して咄嗟に行動しないようになれば
事故や失敗につながる確率はグッと下がるはずです

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