正論よりまず寄り添う
僕は人の話を聞いたとき、つい正論を言ってしまう癖がある。
なぜそうなるのかは分からない。
もしかしたら、自分の考えを認めてもらいたいという気持ちがあるのかもしれない。
でも最近思う。
そもそも、その正論は本当に正論なのだろうか。
自分が正しいと思い込んでいるだけで、相手から見れば全く違う景色が見えているかもしれない。
人は答えを求めているようで、実は話を聞いてほしいだけのことも多い。
「大変だったね」
「よく頑張ったね」
「その気持ち分かるよ」
そんな言葉の方が、正しい答えより相手の心を軽くすることがある。
だから僕は、すぐに答えを出そうとするのではなく、まず真剣に耳を傾けたい。
正論を語る前に、共感すること。
評価する前に、理解しようとすること。
その積み重ねが、人との信頼関係を深めるのだと思う。
正論を伝える力より、人の心に寄り添う力を大切にしていきたい。
高橋聖(個人事業主)
