人間関係に疲れやすいあなたへ
プロローグ|「断れない自分」にモヤモヤしていた
本当は少し無理しているのに、笑顔で「いいよ」と言ってしまう。
頼まれると断れない。
終わったあとにどっと疲れが押し寄せて、自分を責めてしまう――。
そんないい人なあなたは、もしかしたら無意識のうちに、
相手との「境界線」をうまく引けずにいるのかもしれません。
このレッスンでは、
人間関係に疲れやすいHSP型HSEのために、「断ること=冷たさ」ではないという視点と、やさしい距離の保ち方をお伝えします。
第1章|なぜ頼まれごとを断れないのか?
「断るのが怖い」には、さまざまな背景があります。
HSP型HSEの多くは、次のような思い込みを抱いています。
断ったら嫌われる
わがままだと思われる
私が我慢すれば丸く収まる
この思い込みの背景には、
「いい子でいなければ」「迷惑をかけてはいけない」といった育ちの中で
身についた\自己犠牲のルール/があります。
でも、人に合わせすぎる関係は、どこかで「我慢の限界」を迎えます。
あなた自身が苦しくなってしまう前に、
「やさしいNO」を身につけていきましょう。
第2章|境界線とは「冷たさ」ではなく「優しい距離」
心理学では、自他の区別をつけるラインを「心理的境界線」と呼びます。
これは冷たさではなく、「自分を守るためのやさしさ」です。
例えるなら、自分と他人の間にカーテンを引く感覚。
カーテンは、
閉めることもできるし、必要なときは開けてつなげることもできる。
大切なのは、自分で「カーテンの開け閉め」を決められることです。
わたしはよく、白か?黒か?といったハッキリとした言動をします。
それは、友達でも、ただの知り合いでも同じです。
そのせいもあって、
冷たい人。
付き合いが悪い。
融通が利かない人。
なんて、思われることはしょっちゅうなんです。
それでも、自分を知ってからは、
自分を守る距離だったんだと気づきました。
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