2022年の夏のロードトリップ イタリア編🇮🇹⑤Firenze
大まかなスケジュール
Belgium→Innsbruck (Austria) →Venezia (Italy) →Pisa→Bologna→Firenze→Rome→Ostia antica→Avignon(France)→HOME
Day 9
この日はフィレンツェを大堪能。
まずはメイン広場、Piazza della Signoria へ向かう。


後にサヴォナローラは、彼の厳格な神聖政治に不満を抱いた市民の暴動によりフィレンツェ共和国に拘束され、この広場で火刑に処された。
広場内の噴水の前に、彼が処刑された場所を示す丸い銘板がはめ込まれています。ちょっと、身が引き締まりますよね。
※ここのダビデ像はレプリカで、実物はアカデミア美術館にあります。
また、広場の脇には14世紀後半、
屋根付のLoggia del Lanziが建てられた。


女体の滑らかさと衣の纏い方。抵抗の中の無気力さ。彫刻とは言え、悲しみを感じました。
が同時に、技術力に感動する複雑な感情に。

カメラでは伝わらない緊張感と強張りを感じた作品です。
何よりも素晴らしいのが、馬の筋肉と人間の筋肉の違いがしっかり彫刻で表現されていることです。
次に向かったのは
Cattedrale di Santa Maria del Fiore

その名の通り、白、ピンク、緑の色大理石で装飾された優雅で美しい大聖堂。

1296年にサンタ・レパラータ教会の跡地に着工され完成まで140年かかったといいます。

この時計は、アヴェ・マリアのミサが行なわれる夕暮れを基準として、普通の時計とは逆に左回りに24時間を示しています。
日没時間は季節により変わるので、長針がその季節の日没時刻を表していそうです。
なんか小さな秘密を知ったみたいで嬉しかったです。

振り向くとそこには

壁一つ見ていても全くもって飽きることはない。

この91mのクーポラは、当時の建築技術では、重いクーポラを築くのは困難と考えられていたが、
建築家ブルネレスキの設計が採用され、不可能が実現した。このクーポラは建築学上の奇跡と言われている。
クーポラには463段の階段で上ることができ、頂上からはフィレンツェの360度の眺めが堪能できるのですが、
もちろんこの時代になって大勢の観光客が登るようになるなんてブルネレスキも考えていない。
そのため階段は2つしか無く、人一人通れてぎりぎり。今は上り用と下り用と仕分けられている一方通行。

後ろから続々続く人々のプレッシャーといびつで段差がバラバラの足元。
なかなかきつかったです。笑

建物の高さがほぼ同じなので、この高さからみると雲の動きの影が追えます。
なんだか少し、穏やかな気分になります。


洗礼堂の東側のギベルティ著「天国の扉」と呼ばれる黄金の扉も必見です。
大聖堂の「天国の扉」と見比べられるなんて、すごい経験でした。

イタリアで一番美しい鐘楼と言われているのですが、使い勝手よりも美しさを重視したとも言われちゃってるとか。笑
1334年大聖堂の主任に任命されたジョットが鐘楼の建設に着手したが、わずか3年で他界。その後、第2層をアンドレア ピサーノ、第3層~5層をタレンティが引き継ぎ1359年に完成。
塔の外側から見てみると、層によって異なる様式で建てられた事がよく見て取れます。
また、第一層にある科学や天体観測をテーマにしたレリーフ。レリーフのオリジナルはドゥオーモ博物館に展示されているが、細かいデザインを見るだけでもため息が出るほどでした。

トリッパとは、牛の胃袋「ハチノス」のことを指します。イタリアでは人気の食材で、トマトソースで煮込むのが定番。ここまでトマトのコクを活かせるかぁ…さすがイタリア。尊敬。

Arista di maiale arrostoイタリア語でアリスタとは豚の背肉の事を言い、ローズマリーやセイジなどの香草と塩と胡椒を使ったイタリアのローストポークです。
15世紀にフィレンツェの宗教会議の昼食にふるまわれたといわれる料理です。
次に向かったのはOfficina Profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella

1221年、サンタ・マリア・のヴェッラ教会を運営する、修道僧たちは自ら栽培した草花を使って薬剤や鎮痛剤などをここで調合していたという。
その後、効果的な薬製品で名声をあげ、1612年に正式に薬局として許可され、トスカーナ大公より、王室御用達の称号を受けています。伝統のレシピで、天然栽培の草花や天然油脂から作られる癒しのプロダクツは、ヨーロッパ各国の王侯貴族たちや著名人に愛されてきました。

自分にはとても買えなかったけどボスくんのママにクリスマスプレゼントで小さなギフトを購入しました。


脚はもう結構筋肉痛でしたが。笑




続く…
