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「ジェイコブス・ラダー」新旧予告編比較。リマスター版公開と東宝東和の件より

1990年公開。
「ジェイコブス・ラダー」4Kリマスター版が10月17日より公開。

ティム・ロビンス扮するベトナム戦争帰りの主人公に降りかかる恐ろしく悲しい悪夢を描いた本作。ちょうど「ホーム・アローン」と同時期公開だったマコーレ・カルキンが息子役で出演。

最近、ワーナー洋画部門を東宝東和が配給のニュースがあり、同社が手掛けた往年の予告編もとい作品をYouTubeで見てたら「ジェイコブス・ラダー」公開時の予告編も発見。こちら。

前の予告にあったクリーチャーたちや、有名な額に注射を刺されたティム・ロビンスが絶叫するシーンはカット。もの哀しい旋律と優し気なナレーションでただの恐怖映画ではない印象的な構成になっている。

そしてキャッチコピーが良い。
「人は、一日に一歩ずつ "ジェイコブの階段" を登っている。」
(深読みするとオチが読めてしまいそうなコピーではある)

正直言って、公開当時の予告編の方が印象に残る作品の印象を受けた。
東宝東和といえば、かつて詐欺当然の噓と誇張も交えたハッタリで名を馳せていた会社だが、真面目に作れば味わいのある予告を超えて作品を作れる当時の制作者の腕前に感心。

洋画の日本公開当時の予告編は特典映像未収録で貴重だが、調べれば松竹富士、日本ヘラルドなど80・90年代の予告が結構ヒットするので、この機会に見るのを勧める。

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