「小売の未来」にフルボッコにされた店主の振り返る「小さなお店のメディア化」の話
「ダグ先生、ちょっとまって。個人事業主のHPはもうゼロよ」
小売の未来。そんな題名の本を手にとって読み始めたら、もう止まらなくなった。
小さな文具店を営む自分にとってもきっとなにかヒントが見つかりそう・・・
そんな淡い期待はひとまず、400ページ中の前半225ページをかけて一度ボッコボコに打ちのめされる。
新型コロナウイルスによる実店舗への様々な影響。
その中で更に勢いを増すAMAZONをはじめとした超大手の戦略と投資、そして成長。
著者であるダグ・スティーブンスさんの前著でもある「小売再生 リアル店舗はメディアになる」という本も、そういう本だったからある程度覚悟していたけれど、そんな私でさえ読んでて涙目になるほど、淡々と積み重ねられる世界の動きに圧倒された。
しかしながら、そんな現実を見据えるからこそ、リアル店舗はこれからもっと重要になると本書でも語られていたとおり、超大手がやっていることを見た上で、小さなお店だからできることをすればいい。
リアル店舗はメディアになるという前作の帯コメントに勇気づけられてはじめたうちのお店は、コロナの影響を受けながらもなんとか生き抜けている。
今回は、「小売の未来」という本を読んで感じたことと、新型コロナウイルスの影響を受けながらもメディアを目指したうちのお店の実践をご紹介できればと思う。
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