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書くことが怖くなるときは、2%から始めよう。

いくつか理由はある。
今腰が重いので、自分のために分析してみようと思う。


A.自分に過剰に期待しているとき


今度こそ一発逆転!ものすごいものを書いてやると、始める前から鼻息が荒いときはうまくいかない。
最初から120%を目指さない。2%を目指す。ペンを持つだけでえらい。机に座るだけでえらい。そのくらいでいいのだ。

B.ゴールが見えていないとき

テーマと分量は決まっている。でも、何についてどう落としたらいいかわかっていない。自分事としてテーマが呑み込めていないときだ。
テーマからキーワードを10個書いてみる。すると1つは自分にも関係する単語が出てくる。それを掘り下げて書いてみるといい。

C.誰かに評価されるのが嫌なとき

素晴らしいものが書けた!と思ったのに、全然ひっかからなかった時を思い出して悔しくなる。もうあんな思いはしたくないと。
でもさ、審査員はその時によって変わるし、前年の受賞作との兼ね合いもあるし、人には好みがある。いいものが書けてもその時に評価されない時もあるはず。

D.過去の自分の記憶を振り返るのがこわいとき

テーマによって、小さい頃の自分とか、受験の時とか、辛かった時の経験を思い出さなくてはいけない時がある。もう一度追体験するなんてこりごり。でも詳細にイメージしなくちゃならない。それは辛いよね。
こういう時は無理して書かなくてもいいと思う。人生は自分を楽しませるためにあるのだから、愉快な道が他にきっとあるよ。

E.誰に向かって書いているのかわからないとき

審査員は会ったこともないし、テーマもふわふわしているし、一体誰に向かって訴えたらいいのか、落とし込めていないときは腰が重くなる。
仮でも自分が今まであったことのある誰かなど、居なければ絵に描いてみるといい。その人に向かって書いてみると良いと思う。とにかく実像にすること。


とにかく、2%からはじめよう

Aに書いたように、ものすごく低いハードルから始める。
最近の私は、タイマーを10分だけかけて、「10分で調べられる公募しか見ない!」「10分で書けるところまでしか書かない」と決めている。
ついついのめり込んで情報の海で溺れてしまうから。短い時間だけと決めておく。そうすればハイのまま集中できるし、もう少しやりたかった!というところで終われるから次また始めやすい。

良かったらお試しあれ。




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青 石(せい せき)/ 文筆家・校正者・イラストレーター この記事を気に入ってくれたら、よければチップお願いします。一口100円から、何度でもOKです。いただいたお金は記事作成に使わせていただきます。