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新しく、小さな夢が生まれた日

さあ外出しよう。そう思って玄関に立ったとき、ポーンと頭に浮かんできた。そうだ、腫瘍精神科の仕事はどうだろう。

なんの脈絡もなく降ってきて。でもスゴイ発想だなって。我ながら驚きました。

腫瘍精神科とは、ざっくり言うと、がん患者とその家族のこころのケアを行う診療科のことです。数年前になんの気無しにつけたTVにて、そういう診療科があることを知ったのです。

でもここで頭の中でSTOPがかかって。
・薬剤師たるお前に何ができるの?
・心を扱うとは、薬はお呼びでない。何をするの?
・そもそも年食ってるアナタじゃ、ますますどうするの? 持て余す存在だって
・腫瘍精神科に携わりたいとて、どうやって?どこか当てはあるの? などなど

まあ、反対意見が鳴り止まない。そして自分で言うのもなんですが、的確な指摘。ぐうの音も出ません。

ただ、思ったのです。わたし、だいぶとイイ線までやれんじゃないのって。

元は自分の恋愛が下手すぎて、原因は内面にある!と踏み、突っ走るように内省をやってきた私。ぬけぬけと申しますが、結構なレベルに達してると思う。

長らく臨床の場で働いてきて、薬剤師として積むべき経験もいっぱいしてきた。

加えて、患者家族としての経験がある。

そして、なんと言っても、ここまで言語化できる力がある!!

やる前からあきらめるのは、もったいないんじゃないか。脳内ひとり会議にて、悶々したんだよなー。

さりとて、どこか絵空事のような気もして。いつの間にか、すーっと流してました。

それが、ですよ。今日のことです。何の気なしに人と喋ってくうちに、その人たちの会話から「精神腫瘍科」をわたしは連想して。気づいた瞬間「あ、あー!」と心の中で悶えたなあ。やっぱ気になってんじゃん。己よ、認めちゃえ。

うだうだ悩んだとて始まりません。そこまで気になるなら、まずは何か行動へ結びつけてみよう。そう考えた私は本を買いに行きました。買ってきたのはこちら。薬剤師向けに書かれてます。


著者である清水研さんが書かれた、他の本は読んだことがあります。ただこの本は、当時も手に取って立ち読みしたものの、買う気がしなかった。なんででしょうね。うまく言えないけど、違和感を抱いたのです。

もし仕事として取り組みたいなら、違和感とか言ってる場合じゃない。まずは読むべし。意を決めました。

もしかしたら1ヶ月後、ううん。1、2週間後には忘却の彼方へ追いやってるかもだけど。

だからこそ、今日の気持ちを書き留めておきたくて、本日はここに記すです。さあ、どうなることやら。

では また

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