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🐘Elephant Roast Blog 第7回:都市にいながら山の香りへ──バンコクで“北部のコーヒー”を探す旅の序章

出発前の支度をしながら、今回の旅の目的をあらためて整理していた。
行き先はチェンライではなくバンコク近郊。
だけど、目指しているものはいつもと変わらない。
“山の香り”をどう日本に届けるか、その問いに対する新しいヒントを拾いにいく旅だ。北部には行かなくても、バンコクには北部の文化や味わいを美しく溶かし込んだカフェやロースターが確かに存在している。
都市にいながら、山の空気を感じられる場所だ。

バンコクという街は、多層的な文化が静かに折り重なった“編み物”のようだ。そこにはチェンライの森の気配がふっと紛れ込む瞬間がある。
焙煎の音、フレーバーの立ち上がり方、店主の哲学。
ひとつひとつを拾い集めていくことで、Elephant Roast が次に踏み出すための小さな羅針盤になる。
チェンライの豆を日本へ浸透させたい。
その距離を、まずは都市の中で縮めていくのが今回のテーマだ。

来週からは、バンコクで見つけた“北部のエッセンス”を数回に分けてお届けする。
仕入れの現場、デカフェの新しい活用法、そして都市にいながら北部を感じられるカフェの紹介まで。
Elephant Roast の次の事業フェーズに向けて準備が進む、
その途中経過をこのNoteで記していく。

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