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アスワン遺跡観光とアブシンベル神殿!混雑回避して超快適に観光【エジプト旅行2】2025年11月


【エジプト旅行記】アスワン&アブ・シンベル神殿を「貸切状態」で楽しむ裏技!35℃の酷暑を快適に乗り切るコツ

ナイル川の流れる美しい街、アスワン。 古代の遺跡と現代の活気が交差するこの場所は、エジプト旅行のハイライトの一つです。しかし、「灼熱の暑さ」と「観光客の混雑」という2つの試練が旅人を待ち受けています。

今回は、2025年11月に実際に訪れた体験をもとに、「みんなと同じ行動をしない」ことで得られる最高の絶景と、リアルな旅の様子をお届けします。



1. アブ・シンベル神殿:「朝4時出発」の常識を疑え!



エジプト旅行のハイライト、アブ・シンベル神殿。 通常、ツアー客は「朝4時出発」がセオリーです。なぜなら、アスワンから片道3時間の砂漠の一本道を走り、涼しいうちに観光するためです。しかし、このスケジュールだと現地到着が8:00〜9:00になり、神殿は大混雑…。

そこで今回、私達が実践したのが、あえて時間をずらす「朝7時出発」の作戦です。

狙い通りの「無人の神殿」


アスワンからひたすら続く砂漠の道を走り抜け、10時過ぎに到着すると……そこにはガラガラの神殿が待っていました。 団体客がちょうど帰った後で、あの巨大なラムセス2世の4体の巨像が並ぶ大神殿が、ほぼ貸切状態なんです!

誰の映り込みもない完璧な記念写真が撮れるだけでなく、神殿内部のレリーフ(ヒッタイトとの戦いの様子など)も、人混みに揉まれることなくゆっくり鑑賞できました。まるで自分だけのために遺跡が存在しているような贅沢な時間です。

【旅のメモ】

  • アブ・シンベル神殿 入場料: 822 EGP(カード払いのみ)

  • 注意点: 神殿の中は湿気がこもっていて熱いことと、なぜか開けた広大な土地なのに小バエがすごいので注意です。虫除け対策があると安心かも…!

2. アスワン市内観光:古代のロマンと現代の石切り場

アブ・シンベル以外にも、アスワン市内には見逃せないスポットがあります。

湖に浮かぶ「イシス神殿(フィラエ神殿)」

ナイル川の中洲にあるこの神殿へは、ボートで向かいます。風を感じながら川を渡るアプローチは冒険感満載! 実はこの神殿、ダム建設で水没の危機にあったため、ユネスコによって現在の場所に移築されました。壁の下の方を見ると、かつて水に浸かっていた痕跡(色が抜けている部分)があり、歴史の重みを感じます。

  • 節約テク: ボート代は1隻200 EGPほど。現地で他の旅行者(今回は中国の方でした)とシェアすれば、安く抑えられます!

灼熱の「切りかけのオベリスク」

「未完成のオベリスク」がそのまま残る古代の石切り場。もし完成していれば長さ42m、重さ1200トンという世界最大級のものになるはずでした。 ただ、ここを見るには岩山を登る必要があります。11月でも気温は34℃超え。直射日光を遮るものはなく、まさに「石と熱気でフライパン」状態。体力に自信がないと少しキツイですが、頂上から見るアスワンの景色は絶景です!

3. 旅の命綱:「プライベートツアー」という選択

今回、私達は「Nice Tours(ナイスツアーズ)」という会社のプライベートツアーを利用しました。これが大正解でした。

  • 冷えた車が待っている天国: 観光を終えて汗だくで戻ってくると、ドライバーさんがエンジンをかけて車内をキンキンに冷やして待っていてくれます。これがあるだけで、体力の消耗が全然違います。

  • 時間の融通: 「7時出発」のようなワガママなスケジュールが組めるのもプライベートならでは。

  • おもてなし: ホテルへの迎えにスーツ姿のスタッフが現れたり、途中で冷えたコーラをご馳走してくれたりと、対応も素晴らしかったです。

4. アスワンの夜とグルメ:鳩料理の味は…?

夜のアスワンは25〜26℃と過ごしやすく、スーク(市場)の散策が楽しい時間です。 「地球の歩き方」にも載っている有名店で、エジプト名物「ハマム・マハシ(鳩の詰め物料理)」に挑戦しました。

正直な食レポ

出てきたのは、お米がパンパンに詰められた鳩のロースト。 食べてみた感想は……「中身が柔らかすぎるイカ飯」? お肉は硬くてほとんど食べる部分がなく、中のご飯はベチャッとしていて味も薄め。店員さんは激推ししてくれましたが、正直「500円払う価値があるかと言われると微妙…」というのが本音です(笑)。

5. これから行く人への「3つの忠告」

最後に、アスワンを訪れるに当たってのリアルなアドバイスをまとめておきます。

  1. 小銭(EGP)は命より大事 トイレはどこも有料(10〜20 EGP)ですが、お釣りがないことが多く、しかも紙がない・汚いのがデフォルトです。10ポンド、20ポンド紙幣とポケットティッシュは常にポケットに入れておきましょう。

  2. 「人気のラーメン屋」理論で行け アブ・シンベル神殿は、人気ラーメン店のランチタイムを避けるように、あえて出発・到着を遅くして行くのがおすすめ。これだけで満足度が何倍にも跳ね上がります。

  3. 予習が感動を変える ただの岩に見えるか、ドラマチックな遺産に見えるかは知識次第。「ユネスコが世界遺産を作るきっかけになった移築工事」、「ラムセス2世とネフェルタリ」の話などを知ってから行くと、感動の震えが止まらなくなります。


まとめ


アスワンは暑くて、埃っぽくて、客引きも元気ですが、ナイル川の青さと遺跡の圧倒的な迫力は、それら全てを帳消しにするほどの魅力があります。 ぜひ、しっかり準備をして、賢く時間をずらし、古代エジプトの風を感じてきてください!


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