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応募してみる【読書感想文】〜『夢をかなえるゾウ』〜

こんにちは!ウジョーズです🦈

今回は読書感想文を書こうと思います!
というか書きたい本に出会ったので、
是非とも書かせていただきます 笑

まさか小学生の宿題で忌々しさTOP5に入るほど
嫌いだった読書感想文を大人になった今、自ら書こうとするなんて
思いもよりませんでした 笑

『夢をかなえるゾウ』

さて読書感想文の題材なんですが、
題名にもある通り水野敬也さんが書いた『夢をかなえるゾウ』です。

かなりの名著なので、読んだことはなくても
題名は知っているという方もいるかもしれません。
もしかしたらドラマ化もされているので、
そちらで観たという方もいるかもしれません。
この感想文を読んで、『夢をかなえるゾウ』を手に取ってくれたら幸いです。

『夢をかなえるゾウ』はシリーズもので、全部で5冊あります。
感想文は全シリーズを通しての読書感想文になります。
ですので、独断と偏見でかなり抜粋していますので悪しからず 笑
今後は各シリーズごとの要約とかもできたらなと思っています。

そもそもなぜこの『夢をかなえるゾウ』を題材にしたかというと、
「夢」に対してコンプレックスを抱いていた僕が、また「夢」をみたい、
見つけたい、そして叶えたいとこの本を読んで思えたからです。

『夢をかなえるゾウ』全シリーズを通して、基本的な構成としては、
パッとしない主人公のもとに、ゾウの姿をした関西弁を話す
神様”ガネーシャ”が現れて、主人公の夢を叶えるために数々の課題を出して、それをこなすことで最終的に主人公が大きく成長していくという物語です。
そしてこの読書感想文はガネーシャが出した『応募してみる』という課題を実践して書いています。

夢をかなえるためには欠かせないことがたくさんあります。
「仕事」「お金」「恋愛」「幸せ」「死」「時間」など
そもそも「夢」とは何なのか。「夢」を見つける方法は?
それらを各シリーズごとにテーマに沿って教えてくれる本となっています。
正直、どのシリーズから読んでもらっても構いませんが、個人的には出版された順番で読んでいった方が、よりすんなりとガネーシャの言葉が心に入ってくると思います。

『応募してみる』読書感想文


僕自身、これまでの人生でたくさんの夢を描いてきました。

僕が保育園に入る頃、”ウルトラマンになる”とずっと言ってたらしい。
小学生に入った頃は”マジシャンになる”とずっと言ってたらしい。
そして中学生、高校生の頃”声優になる”、”ダンサーになる”と
ずっと言ってた記憶があります。
そして大人になった今、その夢はただの一つとして叶うことはありませんでした。
この時の僕は自分が平凡なんだという現実を受け入れられなくて、
なんで周りは夢を叶えているのに”自分”だけ夢を叶えることができないんだろう?
なんで周りはやりたいことをやってるのに”自分”だけこんなうだつの上がらない生活をしているのだろう?
という考えがずっと頭の中に居候していました。
そして、年齢を重ねる度に夢を追いかける持久力が無くなっていき、
僕はだんだん夢を失っていきました。
気づいたら僕の喜怒哀楽の四つの感情は自己嫌悪、劣等感、羨望、嫉妬心
に侵食され始めていきました。

「今、世の中の人らが感じてる苦しみの多くはな、『夢』が生み出してんねんで」
夢とは何かを強く望むということだ。
それは同時に、何かを手に入れていない「今」を、強く否定することでもある。

『夢をかなえるゾウ4』より引用

まさにこの言葉の通りの状態でした。

自分で言うのもあれですが、子供の頃はしっかりと親の言うことを聞いてきました。学生の頃は勉強も頑張って、学年で一桁台の成績もとりました。
自分で声優のなり方を調べて専門学校に入って、2年間1日も休まず通い、皆勤賞でした。
ダンスも自分でこの先生に習いたいと思った先生のレッスンに何年も片道3時間かけて習いに行って、イベントにもたくさん参加してきました。
自分なりには頑張って夢を叶えようと行動してきました。
でも全然ダメでした。
「才能がないから」
「努力が足りないから」
「覚悟が足りないから」
「運が悪いから」
周りが成功する度に、自分が失敗する度にこのような言葉を自分に浴びせていたら、アスファルトに張り付いたガムみたいにずっと頭の中でこびりついたまま取れなくなっていました。

そんな生活を送っていた僕がこの「夢をかなえるゾウ」という本を手に取ったのは、たまたまでした。
古本屋に置いてあるのを見つけ、100円だったのでそのままレジに持って行きました。
特に読みたいという気持ちはなかったのですが、心のどこかで”夢を叶えたい”、”成功したい”という思いが、無意識にこの本に期待して僕に手に取るよう仕向けたのかもしれません。
それかガネーシャの天啓がそうさせたのかも 笑

この物語の主人公もまさに今の僕みたいに、周りと比べて「なんで自分は」と思いながら生活をしている人間で、
とても親近感を感じたのを今でも覚えています。

「真面目すぎ」「繊細すぎ」とよく言われてきました。
僕はその言葉を真面目に受け入れて、僕なりにテキトーを演じてみました。でも真面目歴20年以上の僕には、上手くいくはずもなく、
「もういい歳なのにいつまでそんなことを」という視線にも耐えられない。
それになんとなく自分に嘘をついている感じがして、
余計に自分を苦しめる結果となりました。

今まで以上に本を読み漁り、視野を広げようとしたり、
どんな状況になっても動じないためにメンタルを鍛えようと意識を変えたり、習慣を変えようとしてみました。
「真面目さ」は生きるのが不器用で損するのだと、
「繊細さ」は心の病気なのだと思い込んでいたから。

この頃の僕は自分の心に耳を傾けず、
他人の人生観の尺度で自分を測っていました。

「ほとんどの人が普段の生活を送る上で『意味』を意識して生きてへん。日々の出来事やそばにいる人は自分にとっての『当たり前』になってもうてるからな。当たり前ちゅうのは、意味に気付けてないちゅうことなんや」

『夢をかなえるゾウ0』より引用

そしてこう言っています。

「意味を思い出すことができるんは、失ったときや」
「そばにいてくれた人や普段の出来事が、自分にとってどんな意味があったのか。失ったときの痛みが大きければ大きいほど、その意味もまた強く意識させられる。そしてこれからに人生に対して、自分はどんな意味を抱いて生きていくのかを深くかんがえさせられるんや」
「自分の『人生の意味』を教えてくれるのは痛みやねん」

『夢をかなえるゾウ0』より引用

人は普段から周りの環境や関わる人、自分に備わっているものに意味を探そうとはしません。
失って痛みを感じた時に、その意味を見出そうとする生き物だと言っています。
これは、今まで痛みを感じてきた人はそれだけ、人生に対して意味を見出しすことができる、そして普段から当たり前に感謝して意味を見出そうとすれば、それだけ前に向かって進むことができるということだと教えてくれています。その『意味』とはすなわち『夢』

このガネーシャの言葉に僕は救われました。この僕の「真面目さ」や「繊細さ」には意味があるのだと。そしてそれらは夢をかなえるために必要なピースの一つなんだと教えられた気がしました。

普段から意味を意識しながら生きていくことはすごく難しいことだと思います。
そして、今まで経験した痛みを受け入れることも難しいことだと思います。
「自分だけどうしてこんなに苦しまなければならないんだ」と時には思うこともあるかもしれません。
でもこれは、自分が自分だけの『人生の意味』を見出そうとしているから
無理に立ち直ろうする必要はなく、
この苦しみ、悲しみも『自分の大事な一部』として受けいれることが、すごく大切なんだと感じました。

「過去の出来事を伏線と捉え、希望を持ち続ける」
「自分の人生に意味を見出せる天職に出会う時、過去の痛みと無関係な仕事であることはほぼない」
「自分を好きになれへん部分や、消してしまいたくなる嫌な感情ってあるやろ?そういう欠点や負の感情を否定したり排除したりするんやのうて、『これも自分の一部だ』て受け入れるようにしてみいや。そうすることで、等身大の自分に自信が持てるようになる。夢を見つける力も、かなえる力も強まるんやで」

『夢をかなえるゾウ0』より引用

これを綺麗事と捉えて嘲ることは簡単だと思います。
でも、せっかくこの世に感情を持って生まれたのですから、
精一杯、意味を見出して生きていこうと思いました。

これまで、夢をかなえるためには何か特別な覚悟や我慢、強靭なメンタルや大きなリスクが必要だと思ってました。
今、自分が持っているものに目を向けようとせずに。
過去を引きずって、未来に縛られて、他人と比較して、ないものねだりをして、個性を削って、今までの自分の頑張り、夢を叶えるためにしてきた行動、そしてこれまでに叶えてきた夢を、感じた喜びを無かったかのように扱ってきました。

「自分は未来に縛られすぎて、これまで夢を叶えてきた自分を忘れてもうてんねん。周りと比べて『たいしたことない』て思てもうたり、かなえた夢に新しい夢を上書きしてもうたりして、なかったことにしてもうてんねんな」

『夢をかなえるゾウ4』より引用

今まで本当に自分を大切にしてこなかったなと、
自分を信じられていなかったなと痛感しました。
自分自身を好きになること、自分を満たしてあげることが夢をかなえる第一歩なのに。

「これからはな、毎日寝る前に、自分がその日頑張れたことを思い出して、『ようやったわ』ってホメや。そうやって頑張ったり成長することが『楽しい』ことなんや、て自分に教えたるんや。

『夢をかなえるゾウ』より引用

正直にいうと、この『夢をかなえるゾウ』シリーズは、
こうすれば、有名になれるとか、億万長者になれるというな近道や秘訣などが書かれた本ではありません。
また、「1秒も無駄にするな」とか「ジャンクフードは一切口にするな」などのスパルタ的な要素もあまりありません。
あくまでも今日、今この瞬間にできる些細なことから多少勇気がいるようなことまでの間の課題が主人公と読者に提示されます。

夢を見つけるために、夢をかなえるための心構えや知っとくべきようなことを教えてくれる本だと感じました。
ゴールまでの道標を示してくれるというより、スタートラインに立つまでの準備運動のやり方を教えてくれるという感覚です。
もちろんその先のスタートしてからの具体的なアクションプランのような課題もガネーシャは教えてくれるので安心してください 笑

変化のスピードが速い今の時代だからこそ、
自分の夢を見失わないためにも、
これをしたら安牌という人生の王道が無くなりつつある時代だからこそ、
自分のやりたいことを見つけるためにも、
もっとたくさんの人に読まれてもいい本なのではないかと思います。

最後に

普段から読書やビジネス書などを読む人ならわかると思うのですが、
この『夢をかなえるゾウ』シリーズで出される課題の大半は、
他の自己啓発本にも書かれてあるような内容ばかりなんです。
ただ、そういった本を読んでいるにもかかわらず、
そんな僕がどうして夢を叶えられなかったのか、
ガネーシャが言語化してくれてます。

「その場で『今日から変わるんだ』と決めて、めっちゃ頑張ってる未来の自分を想像するの楽やろ。だってそん時は想像しとるだけで、実際にはぜんぜん頑張ってへんのやから。」
「自分は何かを学んで、知識を吸収して、成長しとる思てるかもしらんけど、本当はな、成長しとる気になっとるだけなんや。ええか?知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われへん。人間が変われるのは、『立って、何かをしたときだけ』や」

夢をかなえるゾウより引用

「自分、この本最初に読んだ時、今と同じように興奮したんやで。変われると思って自信持っとった。なんでか分かるか?
それはな、本に期待してたんや。今の自分もそれと同じなんや。自分はワシに期待しとる。『この神様なら僕を変えてくれる、どこか今までとは違う場所に連れてってくれる』ってな。せやろ?」
「期待は感情の借金やからなあ」
「まだ何も苦労してへんのに、成功するかもしれへんていう『高揚感』を前借りして気持ちようなってもうてんねや。でもそのうち、そんな簡単に成功でけへんていう現実にぶちあたる。そんとき、『先に気持ちよくなってたんやから、その分返してもらいましょ』て返済を迫られて、ヘコむことになるわな。これを繰り返すことで、どんどんやる気がのうなってく」
「そうやって、人は夢を失くしていくんやで」

『夢をかなえるゾウ』より引用

個人的に、これらの言葉たちは心臓を抉られたように痛かったです。
確かに僕は、今までたくさんの本を読んできました。その本に書いてあったことをメモして、付箋を貼って、その瞬間だけ滾っていただけで、
自分では大した行動を起こしていなかったのです。
行動に起こしても、1回、2回行動しただけで満足して、
夢が叶わないと嘆いていました。
今思えば、当たり前なんですが 笑

なので次はそうならないためにも戒めとしてこの読書感想文を書かせていただいた次第です 笑
夢を期待で終わらせないためにも行動していきます!

ということで長々と僕の『応募してみる』読書感想文を、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつか、「夢が叶いました!」とnoteに書く日が訪れるよう一歩ずつ進んでいこうと思います。

「世の中に、どんだけぎょうさんの仕事がある思てんねん。しかも、その才能を判断する人、どんだけおると思てんねん。確かに、なかなか自分の才能は見出されんかもしれへん。けどな、それでも可能性を感じるところにどんどん応募したらええねん。そこでもし才能が認められたら、人生なんてあっちゅう間に変わってしまうで」
「自分らの言う『奇跡』をな、起こす力には応募にはあんねんで」

『夢をかなえるゾウ』より引用

#読書感想文

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