高校野球と僕の50年 2015年 夏-その1 注目の早実 清宮フィーバー 

 大阪府内にある息子のアパートから甲子園に通う事に。最初、息子も親が、ズカズカ入ってくるのが、嫌かなぁと、躊躇したのですが、カミさんから「親が金を出しているんだから。文句は言わせない!」と力強いお言葉!お言葉に甘えました 笑。
 これまで、長くて一泊二日だったのが、もう少し長く見る事ができました。うち、一日は学生時代の親友と一緒に観戦しました。何年ぶりかな、彼と会ったの。"外野席、ホーチキの看板の下"が待ち合わせ場所です。わかる人にはわかるのですが、笑。
 たしか、夜は、親友と学生時代によく行った摂津本山駅近くの、洋風居酒屋でしたね。いろいろわかっちゃうな。
 この大会から。清宮フィーバー、早稲田実 清宮幸太郎選手の登場です。各テレビ局、このスーパー1年生を、追いかけます。父親は、早稲田ラグビーのレジェンド、清宮克幸さん。やはり早稲田ブランドだからですかね。清宮選手が3年の引退まで、フィーバーは続きましたが、異常でした。だって練習試合のホームランまで報道していたから。清宮選手に全く罪はないが、なぜかな、と思わせる報道でした。

1回戦
大阪偕星(大阪)7-3比叡山(滋賀)
 ほんとは、第一試合から入るつもりが、第一試合は早稲田実の試合で入場出来ず。第二試合は、明徳義塾(高知)と春の覇者 敦賀気比(福井)だったので諦め、第三試合から見ました。もう高校野球も、ふらっと行く場所ではなくなりました。
 偕星の田端選手は、大阪桐蔭 春夏連覇の四番田端選手の弟さんだったかと。試合は延長10回、集中打で偕星の勝利。確か、試合途中、にわか雨で慌てて通路に。こういうアクシデントが、現地ならではですね。

1回戦
津商(三重)9-4智弁和歌山(和歌山)
 外野席からとはいえ、智弁和歌山 高嶋仁監督の仁王立ちポーズが見られて、それだけで感激。三重県出身者でありながら、相手が智弁和歌山じゃ、ダメかなと思ったりして。
 しかし試合は、智弁が先制するも、中盤以降、智弁和歌山の守備にエラーが続出で、この試合7エラー。特にショートの子。僕がそういう目で見るからかもしれないが、「ボールが来ないでほしい」って、思っているように見えました。あの高嶋監督でも、ああなってしまうと、どうにもならないんですね。
 津商のキャッチフレーズは"全力津商"。全力プレイが、智弁を動揺させたのかもしれません。どんな名門校でも、同じ高校生だと実感しました。

1回戦
滝川二(兵庫)4-3中越(新潟)
 この日は、親友と一緒に観戦だったのですが、親友のお子さんが滝川二出身だったらしく、滝川二をしっかり応援しました。
 両チーム、ヒットは出るも、何とか粘りあう展開。少ない点を取りあい、9回裏まで3-3。9回裏に連打が出てサヨナラ勝ち!滝川二とは縁もゆかりも、全く関係ないのに、喜んでました。僕は、何年か前に、滝川二の宿舎に、泊まった事があるから、縁はあるかな。
 実は、この前の、創成館(長崎)と天理(奈良)も、3-2で創成館のサヨナラ勝ち。サヨナラゲームって、ことのほか、盛り上がりますね。負けた方は、かわいそうなんだけど。

2回戦
秋田商(秋田)3-1龍谷(佐賀)
 秋田商のエース成田翔投手(のちロッテ)、ちょうど秋田商OBのヤクルトの石川雅規投手を思わせる体格。ピッチングフォームも、テキパキした感じって、適切な表現かな。龍谷は16三振でしたよ。しかし、試合自体は、接戦。1-1で8回裏まで。スクイズ失敗の後の連打で、3-1で秋田商に軍配。
 龍谷も12安打されながら、耐えてしのいで、打つ方も3安打でしたが、案外、こういうとき、押されている方が勝ったりするが、龍谷、惜しかったです。

2回戦
関東第一(東東京)12-10高岡商(富山)
 この試合、乱打戦で、関東一が勝つわけですが、試合というより、オコエ瑠偉選手(のち巨人など)の守備、走塁が目を見張る。正確には、守備の中でも取る力。多分、目測を多少誤っても、あの走力で、何とかしてしまう。あと三塁打にした、あの走塁ですね。二塁を蹴る時、全くスピードが緩まない。
 オコエ選手のお父さんがナイジェリアの方でしたか。よく、アフリカにルーツのある方について、身体能力が高いと、一括りにいうのは、差別的だ、という声がある。しかし、オコエ家に関しては、親からの遺伝子じゃないかな、あの身体能力。だって、妹の桃仁花さんは、バスケットボールのスター選手でしょう。あの跳ねるような動き、ただ者ではないです。ただ、結構、勢いで送球して、暴投になってました。"荒削り"オコエ選手の魅力でしょう。
時々敬称略です。





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