大学デビュー文体にならないための小さな祈り《土曜日のしらんけど。》
誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かにそうかも。
そんな言葉の迷子たちから届いた質問に、勝手に答えて、優しさ半分、無責任半分で放り投げる。真に受けるかは、あなたのコンディション次第。
「土曜日のしらんけど。」
今週の相談はこちら。
ペンネーム・毎月noteデビューさん
「ヤスさん、放課後ライティング倶楽部のみなさん、こんばんは。
文章のイメージって変えてもいいもんなんでしょうか。文体というのかな?今まで読んでくれてた人が違和感をもって離れないか心配です」
質問ありがとうございます。
みなさま、回答記事をお願いします。
一応締め切りは11月7日(金)まで。
◆
読者さんは、ただ、おもしろい記事が読みたいだけだと思います。
……ってひとこと返しではつまらないので、ちょっと語らせてください。
以前の私は、「文体を変えたら人生も変わる」と信じていた。
大学の新歓みたいなノリで。髪を茶色にして、度が入ってないメガネをかけて、突然「おれ、世界を旅してきたんだよね」みたいな空気をまとってみるでも実際には、旅といえば2駅先のイオンモール止まりだった。
文体を変えるときって、あれだね。「本当の自分」を見つけた気になって、語尾をいじくり倒し、改行を詩みたいにズラし、句読点を呼吸のように置いてみる。で、翌朝読み返して死ぬほど恥ずかしくなる。「おまえ誰やねん」と。
だが、恥ずかしさこそ、文体デビューの通過儀礼だ。
続きは放課後ライティング倶楽部で。
………
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