読まれない文章からの脱出
「今日は何を書こうかな。こんなことがあったからそれについて思ったことを書こう」
なんとなーく文章を書いている人、ご注意ください。それ、ほんとうは誰からも読まれてないかもよ?
文章を書き続けて出版
私は20年以上、いろんな文章を書き続けています。仕事、趣味、ビジネス、受験と媒体も内容も様々。
ベストセラー作家と共著で出版もできました。
「へー、本を出したんだ。出版するまでに結構お金かかったんじゃない?」
友人から言われた言葉です。
自費出版だと思われるんですね。私はお金は払う側じゃなく、ありがたいことにもらう側です。
私が文章を書くようになったのは、20年前。SNSや当時流行っていた個人ホームページを立ち上げた頃からです。
ずっと文章が得意だったわけではありません。
学生時代の国語はいつも3。
子供の頃は文を書くことがとても苦手で読書感想文なんてほんと最悪。
あらすじだけを書いて最後に「とてもおもしろかったです」と書いて終わり。
学校では教えてくれない文章の書き方
「あなたが思ったこと、感じたことを自由に書きなさい」
「起承転結を意識して文は書きましょう」
「文章に正解はないから何でも書いてみなさい」
教えられたのってこれだけじゃないですか?
はっきり言ってこれでは書けません。
これで書ける人は読書量が多いか元々センスがある人です。
私たちは文章の書き方をまともに習っていないのです。
インフルエンサーとの出会い
私も20代の頃は書きたいように書いていました。
ある一人の人物と出会うまでは。
某大規模掲示板で有名だった彼。彼のブログはとんでもなく面白かったんです。今でいうと、
「インフルエンサー」
「バズる文章を書ける人」
ネット内で知り合いになれて毎晩チャットで話すうちに、
「なんでそんなおもしろい文が書けるん?」
と聞いてみたら、あっさりと教えてくれたんです。
「あなたの文はね、主語が多いの。まず読んでみて主語を取り除くのがいいよ」
え?そうなの?ダメなの?
動揺するくらい衝撃でした。
なぜなら今まで言われてきたことと違うことを言われたからです。
学校で習った技術とおもしろい文章を書く技術は違ったんです。
ライティングスキルと呼ばれるものを初めて教えてもらった出来事でした。
今でも彼のライティングルールを守って書いています。
必要な主語と不必要な主語は、何回も読んでみるとわかってきます。
音読は大事です。
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