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ファンは誤解して好きになり、理解して離れていく

 
スマホのメモにタイトルの一文が書いてありました。はて、なぜこれを書いたのだろう。なにかのフレーズのパロディかな。思い出せないので思考を展開させてみます。
 

嘘は明かすな。最後まで突き通せ。
良心の呵責にさいなまれて「実は……」と真実を打ち明けるのは、相手のためではない。自分の甘えと弱さだ。
 

そんな言葉を覚えています。発信している人ってどこか嘘をついている。たとえばポジティブなワードで散りばめられている記事を書く人だって、常に前向きなのかと言われるとそんなことはない。仕事で嫌なことがあるかもしれないし、家庭の事情はハチャメチャかもしれない。
 

でも発信は明るく前向きに。
 

「明日はきっといい日だ」

「いいことがあるから笑顔になるんじゃないんだよ。笑顔だからいい気分になるんだ」

「あなたはあなたのままでいい。でもほんのちょっぴり背伸びをしてみよう。ちょっぴりでいいんだ。それを成長とよぶ」
 

いい言葉たちを紡ぎだす。「ええこと言うな~」と思ってくれた人がファンになる。けれど、その作者のすべてを理解したわけではない。本当はダークサイドなのかもしれない。異性関係でドロドロしているかもしれない。承認欲求の塊かもしれない。
 

それをぶっちゃける記事を書いてみる。
 

けれど最初の印象が良いから、すでに先入観を持たれている。「自分の気持ちを素直に打ち明けるなんて、やっぱり前向きな人は素敵だな」って。
 

先に誤解させておくと、バイアス(先入観、思考の偏り)のおかげで、そのあとの発信もいいように誤解してくれる。出す順番を間違えるとむずかしいんだけどね。始めからイヤなやつで推していくと、それこそバイアスのせいで、あとで何を言おうと「イヤな奴レッテル」が貼られているから挽回はむずかしい。
 

人を完全に理解するのはむずかしい。
 

もし、自分のすべてを理解されたのなら、私たちのファンは離れる、と言うよりも、自分自身が「理解してくれた人」のファンになっちゃいそう。追いかけたら、逃げるよねぇ。
 

……と、ここで10分間です。
 
今回の記事は習慣応援家shogoさんの「10分間チャレンジ」で書いてみました。

先にタイトルだけ決めてました。内容は書きながら考え、考えながら書いたのです。10分で。推敲しないと何を言いたいかわかりづらいね。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。時間制限を決めて書くと勢いで書けますね。あとでじっくり推敲するのも書く方法として、ありだ。

#10分間チャレンジ
 
[画像協力:さちわ]

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