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うすい正解よりも、濃いけれど正解があやしい記事が貴重な世界

 
文章論とか習慣形成だとか幸福論だとか、世の中には正解があふれている。なんかね、なにを読んでも「あー、はいはい。それな」としか思えないんだ。
 

正しいことを言っていると思うのよ?間違いじゃない。でも間違いじゃないからって、それがおもしろいかは別問題なんだよね。
 

勉強になるし、役に立つ。けど心には残らない。
1か月後、3か月後、半年後にそういう記事が私の人生を左右するかといえば、ごめんなさい、たぶんなんの影響も受けていないんだ。
 

一方で、人生におもいっきり影響を受ける記事だってあるんですよ。この記事に出会えたおかげで今の自分がある、と言ってしまえるくらいの。
 

じゃあ何にそこまで刺激されたのかと考えると、「ありきたりじゃない」んですよね。よくあるような正解の記事ではない。むしろ筆者の個人的な考えが前面に出ているんです。
 

「人に役立ててもらえる記事を書こう」は、ありきたりです。みんな言っているしそれは間違いじゃない。でも心には残らない。
 

かといって逆張りして「役立つ記事なんて書こうとするな」もちょっとズレている。役立つ記事がいいものなのは否定しようがないからだ。
 

いったい、なにを書けばもっと個性的で濃い記事を書けるか。
 

深掘りかしら。
 

役に立つ記事であれば、誰にでも当てはまるような、うすい表面上の話をするんじゃなく、自分だけの正解みたいな内容にするんだ。自分にしか役立たないけどって。いや、これは私の中の正解だけど、あなたにも通用するかはわかりませんよってニュアンスでしょうか。
 

私なら、「記事を書く前にインプットと頭空っぽの時間を必ず取る」ですかね。5分でも3分でもいいから、書く前になにかしらインプットをします。本なら数ページを読む。本の内容が書く内容と一致する必要はないんです。単純にインプットの習慣ですね。「書く前に読む」とだけ決めておけばインプット不足に悩まない。
 

書く前はスマホも使用せず、何も考えない時間をあえて作ります。考えなくても結局は考えますから。考えないというかスマホと距離を置く時間でしょうね。そっちのがわかりやすいか。
 

うすい正解よりも、自分の濃い正解を綴っていきたいもんだね。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。「これで、いいのだ」は真理なのかもしれない。
 

[画像協力:さちわ]
 

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