Q. 5年後に年収500万円を目指したいWebライター。行政書士/社労士資格をとるか、マーケターの勉強をするか、どっちがいい?
今回はお仕事関連のご相談をいただきました。
私はWebライターコミュニティを主宰しており、受講生さんとの個別セッションを通じて、
このまま続けていていいのか
次に何を積めば安心できるのか
といった相談に継続的に向き合ってきました。
今回の相談文が非常に長いこともあり、先に目次を示しますね!
お悩み相談内容
Web編集者の今後のキャリアと、資格取得の是非について相談させてください。
■現状と5年後の目標
現状: Webライター・編集歴8年(フリーランス)。現在は編集メインで月60〜70時間稼働、月商20万円ほどです。仕事は楽しいですが、このままの形で続けられるか常に不安があります。
目標: 5年後あたりからは徐々にフルタイム稼働に移行し、年収500万円以上を安定させたいです。
■検討中の選択肢と適性
来年度から今よりも少し時間ができるため、スキル拡張を考えていますが、以下の2案で迷っています。
案A:士業の資格取得(行政書士 or 社労士)
資格取得後は、開業ではなく事務所勤務等を検討しています。少しだけかじった所、行政書士の判例学習は楽しいと感じられたのですが、社労士は「締切日」などの行政上のルールの丸暗記が多く、論理的な必然性を見出せないため苦痛を感じてしまいました。判例に関しても社労士は細かすぎて、行政書士で感じた楽しさは見出せなかったです。 ただ、行政書士は独立開業が主である一方、社労士は行政協力等の仕事もあり「食いっぱぐれのなさ(実利)」を感じます。
案B:Webマーケティングの講座受講
現在の編集スキルの延長線上で、上流工程(戦略立案等)へシフトする道。今のキャリアの延長線上にあり、生きやすい道だとは思います。ただ、Webマーケはプレゼンや営業力が重要になる印象で、これまで職人気質でやってきた自分に務まるのか不安です。また、資格のような具体的な証明がないため、習得しても結局ずっと不安が消えないのではないか?とも危惧しています。
■伺いたいこと
「開業意欲のない士業資格」と「Webマーケスキル」、年収500万円を目指す生存戦略として、とうせさんならどちらが筋が良いと思われますか?あるいは全く別の道(あるいは掛け合わせ方)があれば、客観的な視点でアドバイスをいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
正直に言うと、私自身はキャリアについて強い不安を感じてきたタイプではありません。
不安になる前に次の手を打つ、あるいは、不安を感じる暇がない働き方をしてきたというのがより正確かもしれません。
だからこそ、今回の相談文を読んだときの第一印象は、
「すっごい本気のが来たな……!?」
でした。真剣に書いていただき、ありがとうございます。
ただ一方で、「そこ、論点そこじゃないかも?」と突っ込みたくなる部分もはっきり見えました。
A. 二択で選ぶなら、Webマーケスキルの方がおすすめ。でも、収入目標の立て方を再考したほうがいいかも?
結論から言うと、提示された二択で選ぶなら、Webマーケスキルを拡張しにいく方が妥当です。
ただし、もっと重要なのはそこではありません。
私が質問文を拝見して一番引っかかったのは、「5年後に年収500万円」という目標の立て方です。この目標、時間軸としてあまり意味を持っていない可能性があります。
「5年後」という時間軸は、いまのインターネット/Web業界では長すぎる
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