私は「”傷つけない”こと」から卒業します
かぜの帽子さんのメンバーシップ「言葉の庭」の企画からになります。
私は”傷つけない”ことから卒業します!
「なんかヤバそうなこと言い出したぞ…フォロー外しておこ」
と思われた方、ちょっと待ってください。
ちゃんと説明します。
まずは、私自身の「傷」のことについて、述べたいと思います。
私は、子供の頃から会話のテンポが遅く
「会話が下手」とか「もっとハキハキ話せ」とか言われてきました。
その時の傷が私にとってはかなりの致命傷で、極力人を避けるような生き方をずっとしつづけていました。
でも、その後潰瘍性大腸炎という難病を経験して
物理的にも、精神的にも消せない傷を負って、当時はこの世を呪うほどに痛くて痛くてたまらなかったけど
その傷こそが私を成長させてくれたと、今ならはっきりと言えます。
それでも傷つくことは痛いし、やっぱり嫌だと思いますよね。
私もそうです。正直痛いのは嫌です。
だから、極力人を傷つけないように言動には気を付けてきたし、自分自身も傷つかないように人を避けてきました。
それは私がHSP気質だからなのかもしれません。
今でも初対面の人と話すときは、心臓が飛び出るんじゃないかというほど心拍数は上がるし、緊張しすぎて話し終えた後はどっと疲れます。
でも、だからと言って完全に諦めてしまうのは勿体ないなと、最近は思うんです。
もちろん、無理をしてボロボロになるまでやる意味はありません。
ただ、「やるべき」ではなく、「やってみたい」と思えるようになったこの「心」を、少し信じてみようと思ったのです。
傷つけると言っても、悪意を持って傷つけるようなことはもちろんしません。
ほんの少しだけ「後もう一回だけやってみない?」という小さな負荷をかけてやる。
いわば「筋トレのトレーナー」のようなものです。
少しだけ筋肉を傷つけて、その超回復でより強くなるようなお手伝いをしたい。
ただ、松岡修造さんのように
「がんばれ!負けるな!そんなもんじゃないだろ!」
みたいな熱血トレーナーになるつもりはありません。
ほんの少しだけの負荷を、毎日そっと積み上げる姿を見守れるトレーナーになりたい。
だから、今後はあなたをちょっとだけ傷つける記事を書くこともあると思います。
でも、あなたを傷つけるのと同時に、私自身も一緒に傷つけます。
その傷が治るときにできる「いびつな傷跡」こそが、あなたの人生にとって、そしてわたしにとっても貴重な生きる糧になるかもしれない。
そして、形はいびつでも、以前の自分より強くなって再生していることに、いつか気づける日が来ると願って。
私は”傷つけない”ことを卒業します。
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