【注文住宅のリアル】ウチつくで建てた先輩に聞いた!外構で気をつけたいこと3選
先輩ファミリーの実体験から、外構の事前チェック(ゴミ置き場・鳥のフン・カーポート)
住まいづくりで特に盛り上がるのが「間取り」の打ち合わせ。
一方で、つい後回しになりやすいのが、家の外側にあたる「外構計画」です。
打ち合わせの終盤になると、
「もう疲れたし、外構はざっくりでいいかな…」
「予算も厳しいし、削れるだけ削ろう」
と、つい妥協したくなります。
ただ、外構を後回しにしたことで、住み始めてから“思った以上に困った”という声は少なくありません。
今回は、実際に『ウチつく』を利用して注文住宅を建てた先輩ファミリーのエピソードから、外構で見落としがちなポイントをご紹介します。
これから住まいづくりを始める方の「事前チェック」に、気軽に役立ててもらえたらうれしいです。
1. 「置きたい場所に置けない…」配置とスペースで困りやすいポイント
間取り図の中だけで考えていると、家の外にある「障害物」や「必要なスペース」を見落としやすくなります。
物置と「排水桝(はいすいます)」の位置
いざ物置を置こうと思ったら、地面に排水桝(生活排水を流す設備)があって、想定していた場所に設置できなかった…というケース。日当たりの関係で近隣への配慮も必要になり、置き場所に悩んだそうです。「外のゴミ箱」の置き場が決まらない
入居後に地域のゴミ回収ルールを把握して、はじめて「外にオムツやプラゴミの一時置き場が必要だった」と気づくことも。敷地の北側のデッドスペースを、最初からゴミストックや物置スペースとして計画しておけば、玄関まわりがすっきりしたのに…と感じたそうです。白い「エアコン室外機」が意外と目立つ
配管ダクトカバーは外壁に合わせて黒などを選べても、室外機本体は基本的に白が多いです。外観にこだわった分、室外機だけが目立って見えてしまった…という声もありました。
2. 「上も見ておけば良かった…」周辺環境との相性で気をつけたいポイント
外構は敷地の中だけでなく、敷地の外(周辺環境)との兼ね合いも大切です。
近くの電柱が原因で「鳥のフン」被害
家のデザインに合わせて玄関アプローチを決めたものの、近くの電柱にとまる鳥のフンが落ちてくる…という想定外のことも。電力会社に対策をお願いしても完全ではなく、「玄関を反対側にして、こちらを駐車場にしておけば良かった」と感じたそうです。
3. 「あとで付けよう」が意外と大変…設備と費用のポイント
「住んでから必要になったら付けよう」と考えるのも自然ですが、あとからだと手間や費用が増えやすいものもあります。
防犯カメラは“配線計画”がカギ
後付けの場合、電源の確保がネックになりがちです。ソーラータイプは環境によって不安定になることもあり、安心感で選ぶなら有線という声も多いです。建築前の電気工事の段階で「プルボックス(電気配線をまとめる箱)」を計画しておけば、あとからでも設置しやすかったのに…と振り返っていました。カーポートは最初から検討しておくと安心
予算調整のために後回しにしやすいカーポートですが、近年の暑さを考えると、小さな子どもがいるご家庭では特に気をつけたいところです。後付けだと、場所によっては設置できなかったり、コンクリートを割る工事が必要になって費用がふくらんだりすることもあります。
最後に:外構計画は「間取り」と同じタイミングで考えるのが安心
住まいづくりにおいて外構は「家のオマケ」ではありません。
毎日のゴミ出し、車の乗り降り、防犯など、暮らしの快適さに直結する大切な要素です。
建物の設計と同時に外構も一緒に考えて、最初から「外構費用」の予算を確保しておく。
それが、後悔を減らすための大切なポイントになります。
『ウチつく』では、間取りの工夫だけではなく、こうした外構の見落としがちなポイントも含めて、住まいづくりをトータルでサポートしています。
「自分たちだけで抱え込まずに、一緒に整理したいな」と思ったときは、気軽に相談してください。
〜最後までお読みいただきありがとうございました〜
執筆者:緒方 登(『ウチつく』専属ファイナンシャルプランナー)
注文住宅の会社選びをプロに無料相談できるサービス「ウチつく」にて、資金計画やローンのアドバイスを担当しています。
【保有資格】FP1級|CFP®|宅地建物取引士|住宅ローンアドバイザー|ライフプラン診断士
