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住まいづくり前にチェックしたい、災害時の支援と保険

「どんな制度がある?」「保険は何をカバー?」をざっくり把握


✨ はじめに:「制度を知ること」が安心への一歩

地震や台風、豪雨などの自然災害は、いつ起こるかわからないものです。これから住まいを持つ方にとって、「もし被災したらどうなるのかな?」は大きな不安のひとつですよね。
そこで頼りになるのが、国や自治体が用意している公的な住宅再建支援制度
知っているかどうかで、暮らしの立て直し方が大きく変わってきます。


⚠️ 被災後に使える代表的な制度

  • 被災者生活再建支援制度
    全壊・大規模半壊などの場合、基礎支援金と加算支援金を合わせて最大300万円が支給されます。

  • 災害復興住宅融資(住宅金融支援機構)
    り災証明書があれば、建て替え・購入・補修のために低金利で融資を受けることができます。

  • 災害救助法による応急修理・仮設住宅
    半壊などでも自治体が修理費用(上限あり)を負担してくれたり、仮設住宅や民間賃貸が提供される場合があります。


🏠 もしもの時、今の住宅ローンはどうなるの?

被災して住まいを失ってしまったのに、住宅ローンの返済だけが残ってしまうのは、これから新築を検討される方にとっても大きな不安のひとつですよね。
万が一、災害によってローンの返済が難しくなった場合は、「自然災害債務整理ガイドライン(被災ローン減免制度)」という仕組みを利用できる可能性があります。
これは、自己破産などの法的な手続きを取らずに、銀行などの金融機関と話し合いながら、ローンの減額や免除を受けられる民間のルールです。

【このガイドラインの大きなメリット】

  • 将来のローンに影響しにくい
    個人信用情報(いわゆるブラックリスト)に債務整理の事実が登録されないため、生活再建後に車や住宅などの新たな借り入れがしやすくなります。

  • 専門家のサポートが無料
    手続きにあたり、弁護士など中立で公正な専門家の支援を無料で受けられます。

  • 手元に資金を残せる
    被災状況や個別の事情によりますが、預貯金などの財産の一部をローンの支払いに充てず、手元に残すことが認められています。

「もし災害が起きたら今のローンはどうなるか」というセーフティネットを知っておくだけでも、住まいづくりの不安はぐっと軽くなります。
政府広報オンライン「自然災害債務整理ガイドライン」 https://www.gov-online.go.jp/article/201607/entry-10613.html


💡 制度を知ることで得られる安心感

  • 被災後の行動に迷わず対応できる

  • 自分の状況に合った支援を選べる

  • 金額や期限を理解しておけば、慌てずに申請できる

これから住まいを持つ方にとっても、制度を知っておくこと自体が大切な備えになります。


🔑 公的支援+保険でより安心に

公的支援は心強い仕組みですが、支給額だけでは住まいを完全に再建するのは難しい場合があります。そこで役立つのが 火災保険や地震保険。公的支援と組み合わせることで、いざというときの備えはより確かなものになります。
制度は知っているだけでも心強いですが、実際は「自分の場合に何が使えるか」を整理しておくと安心につながります。
『ウチつく』では、住まいづくりの相談に加えて、FP相談も無料で利用できます。
「地震保険は必要?」「火災保険はどこまで?」など、気になるところからで大丈夫

〜最後までお読みいただきありがとうございました〜
執筆者:緒方 登(『ウチつく』専属ファイナンシャルプランナー)
注文住宅の会社選びをプロに無料相談できるサービス「ウチつく」にて、資金計画やローンのアドバイスを担当しています。
【保有資格】FP1級|CFP®|宅地建物取引士|住宅ローンアドバイザー|ライフプラン診断士

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