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【神社仏閣】:妙立寺(みょうりゅうじ)/忍者寺:石川県金沢市


▶妙立寺(通称:忍者寺)


▶由緒と歴史

妙立寺は、1643年に前田利常の命によって金沢に創建された寺院です。前田家の祈願所として重要な役割を担っており、加賀藩が幕府から警戒される中で、金沢城防衛の一環として寺町寺院群の中に移されました。非常時には出城としても機能するよう、建物は迷路状の複雑な構造を備えており、そのため現在では「忍者寺」とも呼ばれています。その後も歴代藩主や多くの参詣者の信仰を集め、火災の後も前田家の支援によって復興され、現在の姿へと整えられました。

由緒・歴史

▶見所(忍者寺だけに満載です!)

(お寺の内部は写真撮影禁止ですのでパンフレット画像を掲載しています)

●案内板

案内板

●本堂

本堂

●本堂の階段群

全階段数が29か所あるうちの6か所がここに集中しています。特に左端は奥まったところにあり、手前の床板を外すと落とし穴にもなります。

本堂の階段群

●物見台・望楼

見張り台になっており、金沢城へは光による通信も可能です。遠く化が平野を遠望でき、敵の動きをいち早く察知することができます。

物見台・望楼

●伝説の井戸

庫裏の中心に位置しており、深さは約25メートルです。井戸の水は茶水に利用されていました。水面上には横穴があり、金沢城まで続く逃げ道になっていました。

●風流な太鼓橋

橋の上から、井戸の水をくみ上げてお茶をたてていました。

●明かり取り階段

蹴込のところに障子を張って明かりを取り、階段裏から敵の足の影を見て、槍などで刺し倒すことができます。

●仕掛け賽銭箱

落とし穴として利用できます。

物見台・井戸・太鼓橋・明かり取り階段・仕掛け賽銭箱

●木造建物

巨大な曲がった梁が使われており、雪の重みを分散しています。

●落とし穴階段

床板を外すと落とし穴になり、下男部屋への通路となって身を隠せるような仕掛けになっています。

●本堂裏隠し階段

物置の戸を開いて床板をめくると床下の通路へ続く階段が現れます。
床板には溝が切られていて、物置の戸を閉めた状態だと「自動ロック」の状態になり、床板が開かなくなります。

木造建物・落とし穴階段・本堂裏隠し階段

以上です。


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