【日記-No.5】よもやま日記
1月5日 仕事始め
今日から仕事始めでした。
正月気分が完全に抜けきらない朝でしたが、カレンダーを見て「いよいよ日常に戻るのだな」と、静かに気持ちを切り替えました。年末年始の賑やかさから一転、通勤路の空気もどこか引き締まっているように感じます。
そんな仕事始めのランチは、少しだけ贅沢をしました。
崎陽軒の「赤飯シウマイ御弁当」です。蓋を開けた瞬間、自然と気分が上がりました。昔から好物のシウマイに、赤飯まで付いているのですから、これはもう反則級です。
もちもちとした赤飯に、ごま塩の塩気。そこに、安定感のあるシウマイの旨み。玉子焼きや蒲鉾、煮物も一つひとつが丁寧で、「ああ、これぞ崎陽軒だな」と、思わず頷いてしまいました。仕事始めの昼に、こうした“間違いない一食”を選べたことが、今年の良いスタートを象徴しているように感じます。


一日を無事に終えて帰宅すると、冷蔵庫の中に見慣れない缶がありました。
そこには大きく「大山」の文字。
神奈川の大山かと思いきや、よく見るとミズナラハイボール。正直、最初は少し意外でしたが、興味が勝ちました。
ひと口飲んでみると、クセが強すぎることもなく、すっと馴染む味わいです。ウイスキー特有の香りの奥に、どこか柔らかさがあり、仕事始めの夜にちょうどいい一杯でした。「名前の印象だけで決めつけてはいけないな」と、妙に納得してしまいます。


そういえば、帰り道でふと足を止めた場面がありました。
ビルの谷間に浮かぶ月です。
人の流れに押されながら歩いていると、なかなか空を見上げる余裕はありませんが、今日は偶然、その光景が目に入りました。人工的な街並みの隙間から覗く、丸く明るい月。騒がしいはずの駅前なのに、その瞬間だけ時間がゆっくり流れているように感じました。

仕事始めは、どうしても慌ただしくなりがちですが、
・好きな弁当をゆっくり味わうこと
・思いがけない一杯を楽しむこと
・何気ない景色に足を止めること
こうした小さな出来事が、一日をきちんと「良い日」にしてくれるのだと思います。
また明日から、同じような日常が続きます。
それでも、こうした一つひとつを大切に積み重ねていけたら、今年も悪くない一年になる気がしています。
