いまも読んでくれるみなさまへ
TALESから通知がきます。
リアクションをしてくれた通知です。

未だに、
『ひかりがひかる』を読んでくれる人がいます。書き終えて間もない頃は、まあ、そういうこともあるだろうくらいにおもっていました。
それでも、また、同じように通知が来ます。日を追うごとに、新しい読者が訪れてくれます。訪れ続けてくれます。
最近、TALESを盛りあげたいとおもって、no+eとTALESを連動させた読み合い企画を始めました。
参加してくれた方の作品、どうかな?
と、ランキングをチェックするようになりました。参加してくれた方の作品が見つかると、わたしまでうれしい気持ちになります。やって良かったな、と。そんなとき、ふと、気づいたんです。
ん?
『ひかりがひかる』、ランキングにおるな……



この作品は勢いで書き始めた物語です。
最初で最後だとおもっていました。
物語として届けたいことはこれ以上にないからです。
令和七年五月五日に書き始め
令和七年七月七日に書き上げました。
傷が癒やされるようにと星に願いを込めました。遠く離れたひとりにでも届いて欲しいと、そして、そっと手を当てるように温められたらいいと、そんな気持ちだけで書きました。
ふたつきが経ち、読んでくれる人がいました。だから、『あとがき』を書き足しました。それからまたふたつきが経とうとしています。それでも、まだ、読んでくれている人がいます。
書いて良かった。
どんな賞や名誉よりも、そのことがうれしいです。どうやら、私は、そういう人間のようです。それで、いいです。十分です。身の丈に合わないことは苦手です。わたしは、これで、いい。いいのだ。
この物語を読んでくれたひと
いまも読んでくれているひと
これから読んでくれるかもなひと
どうもありがとう。
読んでくれるひとがいる限り、この物語は終わりません。どこまでも、どこまでも、届いて欲しいと願います。いつまでも、いつまでも、輝いて欲しい、書き始めた時から今日まで、そしてこれからも、そう願いつづけるでしょう。


