偉大なる他者の、感性|音、と、声。

心の専門家である心理カウンセラーが他者の心に触れたときに、自身の心の内に芽生える他者の感性について徒然なるままに書き下ろすシリーズ、それが『偉大なる他者の、感性』です。
『偉大なる他者の、感性』、それは、命の煌めきとも呼べます。
初回は、民放で放映された『坂本龍一特集』の番組の視聴を通して感じた、教授こと、故・坂本龍一氏の『偉大なる他者の、感性』ついて、言葉にしました。
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インタビューに答える彼の言葉、そのひとつひとつは、まるで、音の雫でした。
彼とわたしでは、とても、比べられるような次元を有していません。しかし、
言葉を用いる職業人として、
言葉の及ばないところで通じる、
命の振動を感じることができました。
彼の言葉の音を、ひと雫、ご紹介します。
「僕の場合は、音、で日記を書いているだけなんです。音による日々の記録。だから、思いというのは、音、なんです」

その言葉から、わたしのなかにある『音』が呼び起こされ、それは『声』となり、こころの水面に波紋が広がるように、連想が続きました。
わたしの場合、『声』、で日記を書いているだけなんだと。文字言語ではなく、音声言語である『声』による日々の記録です。だから、わたしにとって、思いというのは、『声』、だということです。
それは、身体を有するわたしたちが、言葉を獲得したことで許された、命の煌めきだともいえます。
音楽の対象として、特定の表現者だけに与えられた『声』、だけでなく、太古の昔からある『声』。つまり、自分自身の『声』と、周りに居る身近な他者の『声』。そこに含まれる『身体言語』に、想いを馳せる時間を過ごしてみることは、SNS上に増え続けるデジタル・データの美辞麗句と反比例するように、わたしたち一人ひとりが急速に失いつつある『心』を豊かにすることに繋がると感じます。
わたしたちの、命は拍動、しています。
それは、自然のなかにある、ひとつの音楽です。
心の専門家として、単なる博識や知識のひけらかしではなく、生きとし生けるものとして揺蕩う命の本質を感じる心の豊かさを大切にして行きたいという想いを、今回は、『声』ではなく、『文字』で、お届けしてみました。
わたしの言葉が、わたしの『声』が、
みなさんの心へと届き、『音』となって響き渡り、
豊かな旋律を奏でることを願って。
✎_U
坂本龍一氏の『音の日記』は、こちら↓
彼の『偉大なる感性の言葉』は、こちら↓
#関ジャム
— EIGHT-JAM【公式】(テレビ朝日系) (@EIGHTJAMtvasahi) February 12, 2023
今夜も遅くまでご覧いただき、ありがとうございました‼️#坂本龍一 特集🎹は、TVer&テラサでもご覧になれます‼️
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わたしの『声の日記』は、こちら↓
