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健康で文化的な最低限度の生活

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原点にして頂点

うつ病になる直接的な原因というものは、人それぞれです。
ですが、突き詰めて考えていくと「自分は不幸だ」という感情が根底にあるものです。

人は『状況が今よりも良くなること』を求めます。
それが叶わない時に我慢します。
積み重なった我慢は不満となって更に積み重なります。
不満が多くなると「自分は不幸だ」と考えるようになります。
これが、うつ病の元となるんです。

例えば、あなたはあなた自身やご家族の病気、人間関係、オーバーワーク、低所得などの問題が複雑に絡み合った中で生活しています。
そして、あなたが問題ばかりに目を留めていると、あなたの限界が来た時にうつ病として表面化するのです。

逆に、問題がある現状にばかり目を留めず、小さくても喜べることを見つけて満足することができると「自分は不幸だ」という考えから遠ざかることができます。
その結果としてうつ病になりにくくなるんです。

そこで今回は、誰でも簡単にできる幸福感の上げ方を紹介します。
それは

 『健康で文化的な最低限度の生活』

です。

「生活保護を受けましょう」という話ではありません。
誤解がないように最初に言っておきます。
『もし生活保護を受けたらこんな生活』くらいのスタンスで生活してみませんか?」という話です。

 ①健康的な生活
 ②文化的な生活
 ③最低限度の生活

それぞれがうつ病対策に効果的だとしたら、ビックリですよね。

  ※ ※ ※ ※ ※

健康的な生活

健康的な生活をするには何が大切でしょうか?

まずはバランスの取れた食事です。
現代人は過食傾向にあると言われているので、野菜やタンパク質をしっかり摂って、炭水化物を摂り過ぎないようにして、腹八分目を目安にしましょう。

適度な運動も大切です。
ジムに通う必要はありません。
外を散歩したり家の中で筋トレやストレッチをするだけでも十分です。

タンパク質の摂取や適度な運動がうつ病対策に効果的だということは、過去の記事でも取り上げてきましたね。

最後に大切なことがあります。
健康に対してストイックにならないようにしましょう。
健康を気にしすぎるあまり友人関係を疎かにしたり、うまくいかない時に自分を責めてストレスを溜めるようでは本末転倒です。
出来る範囲で、程々を心掛けましょう。
持病を何とかして克服しないと、と思い詰めるのもうつ病の元になるので注意しましょう。
『今』得られる健康の最大値で満足することが大切です。

文化的な生活

『文化的な生活』と聞いて何を思い浮かべますか?
最新のテクノロジーを活用していることですか?
便利家電のあれこれを所有していることでしょうか?

実は『文化的』という言葉を聞いて勘違いしている人は少なくないようです。
これは『文明の利器』という意味ではありません。

『文化』とは『社会の中にある組織(地域や血縁を含む)における精神と行動』のことです。
分かりにくいので簡単に言うと『人との関りを持つこと』です。

友人や親族と会う、町内の行事に参加する、よく行くお店の店員さんと話す等々、人と関わろうと思えば幾らでもできます。

人と関わるとセロトニンというホルモンが分泌されて、これがうつ病対策に良いとされています。

私は時々スタバに行きます。
というのも、スタバでは店員と客とのコミュニケーションを大切にしているからです。

最低限度の生活

『最低限度の生活』と聞くと、我慢だらけの節約生活を思い浮かべるかもしれません。
実際、中らずとも遠からずですが『無理のない範囲で』ということを覚えておきましょう。

そもそもですが、「最低限度の生活を心掛けましょう」というだけで、極貧生活を推奨している訳ではありませんからね。

毎月ある程度の先取り貯金をしておいて、残りの金額でやり繰りしてみようっていう節約ゲームだと思って気楽に取り組みましょう。

欲しいものが一つ買えないくらいで死ぬことはありませんから。

少しずつ貯金が出来るようになって金銭的な余裕が出てくると、ある変化が起きます。
それは、心の状態にも余裕が出始めるということです。
金銭的な余裕があると、仕事を辞めることになっても暫くは生きていけるので「直ぐに仕事をしなきゃ」と焦ることがなくなる、つまり心の余裕に繋がるんですね。

また、最低限度の生活をしているとあれもこれもと物を持つことが無くなります。

少ない持ち物で生活する習慣が身に付くと、段々と物欲が抑えられるようになっていきます。
物欲が抑えられると、出費がさらに抑えられます。
結果として、部屋は物が少なくなって広く感じ、快適空間へと変わります。
生活空間からストレスが減るので、メンタルの安定にも繋がるという利点があります。

  ※ ※ ※ ※ ※

まとめ

今回は原点にして最強の生き方ついて考えることができました。

 ①健康的な生活
 ②文化的な生活
 ③最低限度の生活

これまでも様々なうつ病の対策法について考えてきましたが、行き着く先はここなのかもしれません。

ご家族の皆様も辛いと感じることがあるでしょうが、どうか焦らず辛抱して回復の手助けをしてくださいね。

今回は、悩んだら基本に戻ろうっていうお話でした。

この記事が、読んでくださった方の助けになりますように。
それでは、また。


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