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一月万冊・清水有高 「烏賀陽はもちろん、読者や寄付者にも謝罪しない。寄付金の返還もしない」「将来も、読者から集めた寄付金は、使途も、金額も、納税したかどうかすら公開しない」と公に宣言。

2026年7月24日、一月万冊裁判(東京高裁)で、清水有高(敬称略)は、私が提案した以下8つの和解条件をすべて拒否しました。

2017.12.16 東京大学・本郷キャンパス「小柴ホール」で開かれた安富歩との対談イベント「不登校の未来」で、会場で集まった寄付金・売上金をレストランの食卓で数える清水有高。


1)烏賀陽弘道の著書「メルトダウンまでの50年」「世界標準の戦争と平和」の出版を計画し、筆者・烏賀陽および一般に公知しながら、出版をせずに放棄した事実を認める。

2)その責任が清水有高の過失にあることを認め、筆者および一般に謝罪する。

3)筆者烏賀陽への謝罪金を250万円支払う。

4)上記二冊の出版事業にたいして寄付金を一般から募った事実を認め、総額を明らかにしたうえ、すべての寄付者へ返金する。

5)上記二冊の出版に対して予約を募り、代金を受け付けたことを認め、すべての予約者に返金する。

6)読者から募った上記二冊の本への寄付金を、本来は贈与として税務署に申告すべきなのに、「ビ・ハイア」社の事業利益として付け替え、売上金として税申告して贈与税を免れた事実を認め、謝罪する。

7)こうした不祥事の再発を防止するため、寄付金の総額、その使途、税申告の事実を証明する証拠を今後、一年に一度公開する。

8)上記を「一月万冊」番組中またはWEBサイトで公知する。期間は設けない。少なくとも寄付金・代金の全額の返金が完了するまでとする。

翌日に返ってきた清水側の拒否のファクス。


この拒絶は何を意味するのか。

「烏賀陽はもちろん、読者や寄付者に謝罪もしないし、寄付金の返還もしない」と公に宣言した、ということです。

また、将来も、読者から集めた寄付金は「使途も、金額も、納税したかどうかすら公開しない」と言っています。

つまりこれからも、一月万冊に読者が寄せた寄付金やカンパは「誰にも見えない場所で、自分が好きに使う」と言っている。

こうした反社会的な姿勢を、東京高裁の法廷という公開の場所で清水が公式に認めたので、ご報告します。

ちなみに、こちらから和解条項案を送付したのは、7月23日の午前11時15分。相手方の弁護士からの拒否の回答は翌日24日の午後12時15分に、こちらの弁護士に届きました。わずか一晩。熟慮もしなかった様子です。

私は、清水が私の著作の出版を自らの番組や、イベントなど公開の場所で宣伝し、読者から寄付金を集め、結局放棄して、約2300万円の寄付金を自分が経営するアニメ・ゲーム業界の人材派遣会社「ビ・ハイア」に流用してしまうという、清水の一連の不正を間近で目撃しました。

2017.12.16 東京大学・本郷キャンパス「小柴ホール」で開かれた安富歩との対談イベント「不登校の未来」で、会場で集まった寄付金・売上金を見せる清水有高


今後は、これまでの清水の行動を知らない人が、清水や一月万冊を誤って信用し、寄付金を送るという、社会的被害が拡大しないよう防止するため、清水を提訴しました。今回の和解の拒絶も、それ自体が、清水の真意と姿勢を知る重要な証拠であると考えて公開します。

(2026年7月25日記す。文中敬称略)

 

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