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【動画付き】30代アスリートがジムで実際に行っているコンディショニングエクササイズ①レーサー編 目・骨盤・呼吸

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〜9月14日 11:30



SNSだと一つの動画にエクササイズ1個だけや自分の体に合ったエクササイズを少し紹介する程度で実際ジムでアスリートがどのくらいの数を1日でこなしているのかわからないことがあります。

今回は
①ビジョントレーニング
②呼吸
③骨盤周り

の普段行っているコンディショニングエクササイズ兼ウォームアップエクササイズを動画でご紹介します。
今回のアスリートさんの前提はこちらです↓



〇SUPERGTで活躍するレーサー
〇週2~3回、2時間程度トレーニング
〇関節が長年のレースで固まっている(車に座る仕様になっている)
〇運動神経の部分のポテンシャルが高い(感覚が鋭い)
〇トレーニングは今まではチームでの集団トレーニングのみ


※ここら辺は読み飛ばしていただいて動画だけ見ていただいても大丈夫です。

SUPERGTに必要と考えている能力

①目の機能

SUPERGTは最高300km/h近くスピードが出る車に乗り運転をします。
しかも相手と駆け引きを考えながら操作をします。

そのため

▲一点集中してしまう
▲後ろや横にいる相手が見えない(視野が狭い)
▲距離感が悪い

など目の機能が悪いとレースにも大きな悪い影響を及ぼしやすいです。
特に疲れやすくなったり力を発揮しにくくなったりしやすいと考えています。

②呼吸の効率の良さ

SUPERGTは車に乗っている間

・心拍数150以上くらいが1時間くらいずっと続く
・最高心拍数は190を超えるレーサーが多い
・車内40℃以上くらいの暑さになる

というように真夏にハーフマラソンをするような過酷な環境と言われています。
そのため

▲呼吸が浅い→持久力が低くなるため集中力や体の動きが悪くなる
▲呼吸筋が硬い・弱い→肋骨周りや鎖骨・肩甲骨などからの力がでにくくなりブレーキやステアリング操作が弱くなる

等の悪い影響が出やすいと考えています。

③関節の動き・動かし方

特にレース歴が長い方は同じ姿勢がずっと続くため、関節が固まりやすいスポーツです。
関節が固まり動きにくくなってしまうと、

▲筋肉で無理やりブレーキングやステアリング操作をしやすくなるため疲れやすくなる
▲本来動かないほうがいい関節が動いてしまい腰痛や首痛などの怪我につながりやすい
▲神経の働きも阻害されたり過敏になってしまうので坐骨神経痛や足がつりやすくなるなどの症状が出やすくなる

等が起きやすくなると考えています。

レーサーの方は「超アスリート」と言われるのはこれらの対策を行い身体の動きや感覚が研ぎ澄まされているからだと思います。


動画の見方・それぞれのポイント

こちらを読んでいただいてから動画を見ていただけると私の考えが伝わりやすくなるかなと思います。


①ビジョントレーニング(目)について

SUPERGTのレーシングカーは一般車よりも視界が悪いです。
またカーブではかなり体が遠心力で振り回されそうになります。
そのためビジョントレーニングでは

  • ピンホールメガネなどで視界を悪くした状態を作り、その中で足や手を思い通りに動かす

  • 目でたくさんの情報をなるべく素早く得られるように動かす

  • 体が振られたりひねられたりしている状態でも見たいものを見る&視野を広く保つ

  • どんな状況でも目と体の位置感覚&レーシングカーと周囲の位置感覚を鋭く保てるようにする

  • 見たいものを見えるようにする


ということを考えながらプログラムを作成しています

「目だけトレーニングをする」ことはしていません。


②呼吸エクササイズ

呼吸が浅い方は肋骨が開いていたり、猫背や反り腰が強かったりすることがあります。
まず気を付けているのが「息を吐いて無理やりろっ骨を閉じない」ということです。
無理やり閉じても疲れますし、レース中にそんな修正方法ができないためです。


今気を付けていることは

  • 呼吸に合わせて関節を動かすことで楽に呼吸をしやすい姿勢と関節の機能を自然に作る

  • 自然とろっ骨を閉じる動きをレースの動作と絡ませながらしつつ、360度空気を入れる

  • 股関節が屈曲している状態でたくさん吸えるようにする


まとめますと
「レースにつながる呼吸の練習をする・たくさん吸えるようにする」
となります。


③関節の動き作り・関節からの力発揮作り

「骨主肉従」「関節運動反射」あたりの考えを強く持っています。
こちらは

  • まず足裏などの感覚をボディマッピングなどで良くする

  • 負荷を受けながらの可動域を高める

  • 太ももなどの筋肉などから動き始めないでおおもとの関節から動き始める

  • 股関節は安定したまま上半身は自由に動かす

  • 連動性を高め負荷を色々な関節に分散させる(疲れにくく動く)


こちらもまとめますと「疲れにくく動く・筋肉よりもおおもとの関節から動き始める」となります。


これらのイメージを持っていただいてから動画の方をぜひご覧ください。
少しでもご参考になりましたら幸いです。



①ビジョントレーニング

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