【2026新シリーズ開幕】続!!日本全国のミルクまんじゅう
これまでのあらすじ:
博多通りもんの影に隠れた日本全国のご当地「ミルクまんじゅう」を探し求め、60種近くを食べ比べたライターのるゆにつ。
一通り食べ終えて安心していたのもつかの間、まだ見ぬミルクまんじゅうが我も我もと押し寄せてきてーーー!?
るゆにつは乳菓を制し、今度こそマイベストミルクまんじゅうを決めることができるのか。
バター、練乳、生クリーム。乳製品にまみれた聖戦が今、再び開幕。
戦いの模様はこちらから
今回は3つまとめてご紹介

お久しぶりです、るゆにつです。
近頃ご無沙汰になっておりましたミルクまんじゅう活動ですが、これからまた少しずつ再開していければと思います!
記念すべき2026年1回目の今回は、たまたま同時期に手元に集まった3つのミルクまんじゅうを一挙にご紹介!
どれもビジュアルからかわいいですね。
鉢の木:こけしみるく(東京都)

1つ目は東京から、なんとも可愛らしいみるくまんじゅう。
こちら、オモコロ杯での先輩ライター、あわうみさんが年末に名古屋に来た際に持ってきてくださったもの!
こうしてミルクまんじゅう活動をしていると、会う人が地元のミルクまんじゅうを持ってきてくださるのがたまんねぇんだ。
「乳菓と書いてあったので、ミルクまんじゅうの条件には合ってるかと思い……」と渡してくれてとても嬉しかった。合ってます。

袋もかわいい。

こけしみるくを製造している鉢の木さんは、阿佐ヶ谷で80年以上続く老舗のお菓子屋さんのよう。
お月見団子や最中、ういろうなど正統派の和菓子も作っている一方で、

こけしみるくには練乳に生クリームにバターまで、”洋”のエッセンスがしっかり入っています。


開けてみるとツルスベのボディ。
細長い形は珍しいですね。

さらさらの手触り。
実食!

まんじゅう生地は、ふかふかで塩気もあってパンみたい。
どうやらこの塩は岩塩らしく、良いアクセントになっています。
あんはさらっとして上品、白っぽくて正統派の白あんに近いです。
食べているとどこかでカリッとした歯応えがあり、これはなんと胡桃!
餡のミルキー度…★★★
香り…★★★
全体の口溶け…★★★
皮との一体感…★★★★
温故知新…★★★★★
トラディショナルな中にも革新を感じられる、良いミルクまんじゅうでした!
見た目も可愛らしいし、老若男女問わず渡せる手土産に良いですね。
地元で愛されてるんだろうな~ということがわかる。
あわうみさんありがとうございます!!
山崎製パン:桃のミルクまんじゅう(東京都)

お次はご存知山崎パンより、桃のミルクまんじゅう。
3個入ったセットでコンビニで見つけました。

桃の花を模したような形がかわいい。
なごやんのようなパン屋さんの焼きまんじゅう特有の匂いがします。
しっとりつるつるのテクスチャで、いつまでも手元に転がしていたい。
桃のミルクまんじゅうは過去にも食べておりますが、果たしてこちらはいかに……!?
実食!

切ってすぐはっきりと桃ジャムが見えます!
ちょっと怖いことを言います。
さすがに100種類以上食べていると、パッケージの段階で賞味期限を見て味の予想ができるようになるんですよ。
賞味期限がやけに長いものは砂糖や水飴で保存性を高めてあることが多く、餡の食感がねちっとしていたり、ざらっと口溶けが良くなかったりするものも多いんです。
保存料がしっかり入っていると特有のアルコール臭さや、そうしたものを誤魔化すために香料が多く使われているものも。
対して全然日持ちがしないものは、バターなど乳製品や卵の比重が多く、より洋菓子に近いものが多い傾向にあります。
わたしはどちらかと言うとこちらの洋寄りのものが好きですね。
本当にあんこがおいしければ豆の味を感じられる和の方も好きですが、日持ちを重視したおみやげのお菓子では、残念ながらそうしたものは少ない気がします。
今回の桃のミルクまんじゅうは賞味期限が長いので和菓子寄りかと思いきや、桃ジャムで一気に洋の装いに。
餡のミルク感はほとんどなく、桃ジャムを優しく守っているかのようでした。
ジャムなしで餡だけ、生地だけも食べてみましたが、それぞれちゃんとおいしい。
とくに生地が香ばしくて良かったです!
餡のミルキー度…★★
香り…★★★★
全体の口溶け…★★★★
皮との一体感…★★★
いい意味での裏切り度…★★★★★
今まで気づかなかったけど、もしかして各シーズンで山崎製パンからこのシリーズのミルクまんじゅうって出てるのかしら?
要チェックだわ。
両口屋是清:なごまる(愛知県)

さぁ!!!!さぁさぁ!!!
満を持して名古屋からも新しいミルクまんじゅうが出ましたよ!!!!!!
しかも、あの『両口屋是清』からです。
名古屋以外の方にはわからないと思いますので説明しますと、両口屋是清は東海圏では誰でも知っている老舗の和菓子屋さんです。
定番商品は数多く、まずは水ようかん。

♪りょうぐちや~これ~きよ~の、みずようかん♪ というCMソングは愛知県の人なら誰でも口ずさめるんじゃないかなぁ。
そして、どら焼きの『千なり』。

♪せんなり、せんなり、せ~んなり~♪ というCMも耳に残っています。
林檎あんが定番というのが珍しいよね。

あとは旅まくらや志なの路など、とにかく昔ながらの和菓子屋さんのイメージだった両口屋是清が、いつの間にかミルクまんじゅうを出してるではないですか!!!!!
そりゃこのテンションにもなりますよ。
しかもですね、このなごまる、
商品名:なごまる
価格:5入 918円(税込) / 8入 1,512円(税込)
販売開始日:2024年10月19日(土)~
発売が2024年なんです。
わたしがミルクまんじゅうを食べ比べる記事を発表したのが2023年なので、それ以降に出た、かなり新しいミルクまんじゅうと言えます。
実食!

開けてみると、コロンとした卵型です。
まん丸や小判型が多い中で、今回はイレギュラーな形のミルクまんじゅうが集まっていますね。
すべすべの触り心地で、有機的な形もあいまって小石を持っているみたいです。
香りは薄め。

あんはみっちり詰まっていて嬉しい!
ぽくぽくで豆の味もしっかりしているタイプの餡ですが、意外にもけっこうミルキー!
バターミルクパウダーがコクのポイントかな?と感じました。
底面のしっかりとした焼きめが香ばしく、食べ進めるうちに自然に笑顔になってしまいました。
餡のミルキー度…★★★★
香り…★★
全体の口溶け…★★★
皮との一体感…★★★★
新定番への期待度…★★★★★
遠方の方に会うときに買う名古屋みやげはいくつか定番を決めているんですが、今後はこのなごまるもお渡ししようかな。
シリーズにあんバターのおまんじゅうもいるので、セットで買ってもいいかも。セットで出してほしい。
まとめ
るゆにつ、華々しく復活を遂げました。
今後はまた不定期ではありますが、ゆるく更新していけたらと思います~!
まだ登場していないミルクまんじゅうがありましたら、どしどし情報をお寄せください◎
それではまた次回🌕
今回のお店:こけしみるく(鉢の木)
今回のお店:桃のみるくまんじゅう(山崎製パン)
※季節限定商品のためか情報なし
今回のお店:なごまる(両口屋是清)
※まだオンラインストアでは買えないようです。
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