【もっちり食感のみるくまんじゅう】続!!日本全国のミルクまんじゅうを全部取り寄せて食べる
これまでのあらすじ:
博多通りもんの影に隠れた日本全国のご当地「ミルクまんじゅう」を探し求め、60種近くを食べ比べたライターのるゆにつ。
一通り食べ終えて安心していたのもつかの間、まだ見ぬミルクまんじゅうが我も我もと押し寄せてきてーーー!?
るゆにつは乳菓を制し、今度こそマイベストミルクまんじゅうを決めることができるのか。
バター、練乳、生クリーム。乳製品にまみれた聖戦が今、再び開幕。
戦いの模様はこちらから
市岡製菓:もっちり食感のみるくまんじゅう(徳島県)

ファミリーマートで2026年4月に新発売となっていたみるくまんじゅう!
過去2017~18年頃に『甘味処 もちもちミルクまん』というのが出ていたことは調べられましたが、定期的にファミマからミルクまんじゅうが発売されているのかは不明です。
販売は市岡製菓株式会社という、徳島のお菓子メーカー。
しかし製造はそのさらに関連会社の株式会社ハレルヤとのこと。
ん……!?
ハレルヤという名前に何か聞き覚えがあるような……!
過去に食べていた金長まんじゅうを作っているのがハレルヤさんでした!
それならもう安心(?)ですね。
実食!

おお!ぷわぷわの触り心地です。スクイーズみたい。
香りはおだやかで、バター感は少なめです。
中のあんの水分が染み出してきてるのわかりますか?
……いいですよね……(何フェチというんだろう)。
先日月化粧の青木松風庵の社長とお話したときに「月化粧は賞味期限内でも、焼いたその日と1週間後ではちょっと食感が変わる」とおっしゃっていて。
焼いてすぐはまだあんに残っている水分が、だんだんと生地に移り締まっていくので食感が変化するのだとか。
このもっちり食感のみるくまんじゅうでも今、同じ現象が起きているのかもしれませんね。神秘的……!

切ってみるとあんこは硬めで、ナイフを持つ手に力が入ります。
きめ細かく色白なあんです。
食べてみると、確かに生地がもっっっちり!!
成分を見ても特別なものは入っていないのに、配合や製法でこの食感が出せるんでしょうか。
生地には黒パンのような香ばしさがありました!
あんは豆の主張は弱めですが、金長まんじゅうと比べるとややミルキーに感じました。
餡のミルキー度…★★★
香り…★★
全体の口溶け…★★★★
皮との一体感…★★★
もっちもち…★★★★★
まとめ
長くミルクまんじゅうを食べていると、思わぬ再会があるものですね。
実は動物の中ではたぬきが好きなので、このハレルヤさんとまた巡り会えたことにはただならぬ運命を感じます。
しかし、去年金長ゴールドを見つけたときには見つけられなかったのですが、ハレルヤさん……たぬきのミルクまんじゅうも出していたっぽいんですよ。
それがこの『阿波福々 六右衛門』様です。

徳島県産なると金時芋を練り込んだクリーム餡を、しっとりやわらかなミルク風味の皮で包みました。阿波狸合戦で金長と戦った六右衛門を商品名に、かわいらしい狸の顔の形に焼き上げました。
なると金時芋・クリーム餡の組み合わせを当時のわたしはミルクまんじゅうとジャッジしなかったのか、もしくは未熟さからMM(ミルクまんじゅう)センサーが働かなかったのかは定かではないのですが、こんなにかわいいおまんじゅうを見逃していたとは誠に遺憾です……。
今はもうオンラインショップにいないのですが、現地ではまだ買うことはできるのでしょうか……。
真相を確かめるために徳島へ飛ぶ日も遠くないかもしれません。
それではまた次回🌕
