急須から始まる肉の儀式。出汁をかけて育てる高貴なラーメン体験|松阪牛麺 吹田店|【グルメ】
「ここのラーメン屋オススメですよ。」
筆者・JUMさんは昨年からnoteを書き始め、気づけば記事はグルメのことばかりになっていた。
ある日、友人にそんなことを話したところ、オススメのラーメン屋を紹介してくれた。
松阪牛麺 吹田店
ここは太陽の塔で有名な万博記念公園の近くにある、
松坂牛をふんだんに使ったラーメン屋だ。
松坂牛って「まつさかうし」と「まつさかぎゅう」で悩むよな。
JUMさんは万博記念公園の中にある『国立民族学博物館』…
通称『みんぱく』に行きたかったので、ついでに近くにあるこのラーメン屋に寄ることにした。
しかしラーメンというものは(JUMさん的に)レビューが難しい。
麺・具・スープ…これらに一言触れて、それで終わってしまう気がする。
もちろんラーメンそのものは大好きなのだが、記事に書くとなれば話は変わってくる。
JUMさんは、食事の”体験”も大事にしたい。
そしてこの店は、その欲求を満たしてくれる気がしたのだ。
いざ入店
阪急山田駅へ到着したJUMさんは、てくてくと店へ向かう。
ちょっと歩いた。アクセスは正直言ってあまりよくない。
だが、苦労したからこそ食事を楽しめるものよ。
店が姿を現す。


ラーメン屋…ラーメン屋?
中を見ると…おお、ラーメン屋だ。
入店し、食券を買う。
注文は、
松阪牛麺
松阪牛コク旨あぶらごはん
にした。楽しみでならぬ。
と、さすがラーメン屋、すぐに品がやってきた。
いざ対面


うお、いいお肉だ。いいお肉!
というかラーメンのビジュアルではない。
聞けば、右にある急須からアッツアツの出汁をかけていただくらしい。
つまり、それで肉に火を通すということか。
楽しそうじゃねえか。
早速こちらに…

出汁をかける!!!
うおお楽しい!!!!
じわぁっと肉に火が通っていく。
まずはスープをいただくと…うん、すっきりしている。
「お出汁の味」って感じだ。やさしい。
次にお肉をバラしていく。
すると…スープに脂が溶け出す!

すっきりしていたスープにコクが生まれる。
これは美味い!急に濃厚さが出てきた。
お肉は…うめぇ~!

そりゃそうだよな。まつさかうしだもんな。
柔らかくて、スープとも相性抜群。
麺は全粒粉。まるでお蕎麦のようだ。

そして水菜ととろろがついているのも良い!
啜ると…うん、間違いない!
和食のような優しさと奥深さ、そこに脂のコクがやってくる。
すんげー美味い!
麺はモチモチすぎず、柔らかすぎず。
スープとの相性がいい。これはたまらんね。
ずるずる啜る。
半分ほど食べたら卓上の柚子胡椒で味変。
オァ~~たまらん!
…さて、米も忘れてはいけない。
JUMさんはラーメン屋ではあまりご飯ものは頼まないのだが、
『松阪牛コク旨あぶらごはん』はもう、食わないのは無理だろ。
見てこれ!

まつさかうしの脂や!
これをグァっと混ぜて、ご飯にかけると…

オワァ~!TKGみたい!
実に食欲をそそる。一口…
うんめぇ~!
脂なのにしつこさが全くない。
というかマジで高貴なTKGみたいな味する。
卵入ってないよねこれ?
めっちゃ美味い。
パクパク、パクパク食べ進める。止まらん。
が、忘れてはいけない。
米は少し残して、


ダイブさせる。
なんという背徳感!
米を掬い、一口…ヌヌッ!!!!
すごい、これは…お茶漬けだ。
先ほどまでラーメン…ラーメン?を食べていたはずだが、
今はお茶漬けを食べている。
ラーメンスープに米をダイブさせるのはよくやっているが、この組み合わせはあくまでもスープ+ごはんという感覚だった。
しかし今回のこれは、味が完全にお出汁で食べるお茶漬けだ。
なんならまつさかうしの脂が溶け出している分、より美味しい。
もっと欲しい、もっと欲しい、もっと…
なくなってしまった…
そのままスープをレンゲで飲み干す。
麺も米も、大変美味しゅうございました…
まとめ
アクセスが悪いこと以外、最高。
万博記念公園は観光地としても結構楽しめる場所なので、大阪に来たけど行きたいところがな~い!な人たちは是非ここと一緒に行ってみてほしい。
ただ、店から万博もちょっと歩くからそれだけ我慢してね。
これからもおいしいお店、探すぞ!
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