中学受験 夏休み400時間を乗り切る!睡眠時間を削らなかったわが家の工夫
夏休み前、塾から「この夏は400時間を目標に勉強しましょう」と言われ、真っ白なスケジュール表を渡されました。さらに先生は、「大丈夫。大抵の子は400時間を超えてきますよ」と、あっさりひと言。
単純計算すると、7月中旬から8月末までで400時間。つまり、毎日10時間前後の学習が必要になります。
「小学生がそんなに集中できるわけがない。大人でも無理では?」
私は、「400時間ずっと集中し続けるのは不可能」という前提で考えていました。ところが、わが子はそんなことを気にする様子もなく、目標に向かって着々と学習を進めていきます。
しかし夏休み序盤、夏期講習の休み期間に「今だけ息抜き」と2日間遊んでしまいました。一応、1日3時間ほどは勉強していたものの、1日10時間ペースから考えると大幅な遅れ。このままでは、どこかで取り戻さなければなりません。
ただ、わが家では「睡眠時間だけは絶対に削らない」と決めていました。
そこで、睡眠時間を減らさずに学習時間を確保するため、ある「わが家ルール」を作りました。次のような時間も、勉強時間としてカウントすることにしたのです。
塾の送迎中や食事中に、その日習ったことを親に話す
お風呂の壁に歴史年表などを貼り、入浴中に眺める
少し贅沢なお菓子を食べながら、家族で勉強についておしゃべりする
ポイントは、これらを親から一切強要しなかったことです。
「話したいときに話してくれたら、その時間も勉強したことにしていいよ」と伝え、あとは本人の自主性に任せました。すると、「今日、何分話したかな?」と、自分から聞いてくるように(笑)。
「食事やお風呂くらいはリラックスさせたい」という考え方もあるでしょう。ただ、もともとテレビが大好きなわが子。この作戦でスキマ時間を学びの時間に変えたことで、週に1〜2本は大好きなテレビ番組を楽しむ時間もしっかり確保できました。
夏休みは始まると、本当にあっという間です。
わが家では、「睡眠時間だけは削らない」を大前提に、生活の中で無理なく積み重ねられる時間を学習に充てる工夫をしました。睡眠をしっかり確保して体調を守りながら、子どもの息抜きの時間も残す。そんな「わが家ルール」が、400時間達成を支えてくれたのだと思います。
そして結果は、夏休みの学習時間400時間を無事達成。
睡眠時間を削ることなく、最後まで走り切ることができました。
