AI会社をゼロから作る #2|UGREEN NASをAI本社にした日
DAY 2
AIたちの本社は、オフィスビルではなくNASだった。
「会社」は場所ではない。
昨日、4REAL AI CREWという名前を決めました。
今日は、その会社の「本社」を作ります。
普通ならオフィスを借りるのでしょう。
渋谷。
六本木。
品川。
新宿。
そんな場所に本社を置く会社はたくさんあります。
でも、私たちの本社は違います。
UGREEN NAS。
この小さな箱が、4REAL AI CREWの本社です。
24時間働き続ける会社
AIには勤務時間がありません。
朝9時に出社もしません。
終電もありません。
眠くなることもありません。
だから本社も、
24時間365日動き続ける環境
が必要でした。
その答えがNASでした。
AI HQ
私はこのNASを、
AI HQ(AI Headquarters)
と呼ぶことにしました。
ここには、
開発資料。
設計書。
プロンプト。
ソースコード。
AIとの議事録。
未来の企画。
すべてが集まります。
会社で言えば、
オフィスであり、
金庫であり、
サーバールームでもあります。
GitHubとつながった瞬間
今日はGitHubとの接続にも挑戦しました。
普通なら、
git install
で終わる話です。
ところが私のNASでは、
APTの依存関係が壊れていて、
Gitがインストールできませんでした。
正直、
「初日から終わったかもしれない」
と思いました。
Gitが使えないなら、作ればいい。
そこで考え方を変えました。
無いなら作る。
Dockerの中でGitだけを動かす。
そのために作ったのが、
git4
という専用コマンドです。
見た目はGit。
中身はDocker。
つまり、
Gitが入っていないNASでも、
Gitが使えるようになりました。
AIっぽい解決方法です。
GitHubとの接続
次はSSH認証。
秘密鍵を作り、
Deploy Keyを登録し、
GitHubと接続。
途中、
Permission denied。
設定ミス。
認証エラー。
何度も止まりました。
でも、
少しずつ原因を潰していき、
最後に表示されたのは、
Your branch is up to date with 'origin/main'.
nothing to commit, working tree clean
たった一行。
でも、この一行を見た瞬間、
「会社が動き始めた」
そんな感覚になりました。
AI会社らしい働き方
普通の会社は、
社員がPCを開いて仕事を始めます。
4REAL AI CREWは違います。
NASが動き続け、
AIが働き続け、
GitHubへ成果を積み重ねていく。
人間は、
必要な時だけ意思決定をする。
そんな会社を目指しています。
世界観も作る
私は機能だけでは満足できません。
だから、
4REAL AI CREWには、
未来の本社があります。
夜景が見えるオフィス。
巨大なモニター。
AI専用の会議室。
司令室。
開発ラボ。
もちろん現実ではありません。
でも、
その世界観があるから、
毎日の開発が少し楽しくなる。
私はそう思っています。
少しずつ、本当に会社になってきた。
昨日は名前だけでした。
今日は本社ができました。
まだ社員はいません。
部署もありません。
でも、
確実に昨日より会社らしくなっています。
これから、
AIたちに役職を与え、
部署を作り、
それぞれに仕事を任せていきます。
4REAL AI CREWは、
まだ始まったばかりです。
DAY 2 完了。
AI会社に、
本社ができました。
次回は、
「AI会社をゼロから作る #3|AI社員の最初の部署を作る日」
いよいよ4REAL AI CREWに最初の部署と役職を作っていきます。
