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きっとあしたはいいてんき。3歳娘の卒園によせて


ららら  にじがにじが  そらにかかって
きみのきみの  きぶんもはれて
きっとあしたは  いいてんき  
きっとあしたは  いいてんき

「にじ」(作詞:新沢としひこ、作曲:中川ひろたか)より


娘が通う小規模保育施設の卒園ソングは『にじ』。

ほぼ1歳、0歳児クラスで入園したあの日から3年。
今日は最後の登園日です。

最初は小規模園なんてと思っていましたが、当時の園長先生と園全体のあたたかな雰囲気に惹かれ、2次で希望を出してご縁をいただきました。

後ろ髪を引かれる日もありましたが、やさしい先生方や個性豊かなお友だちのおかげで、この園に通えて本当によかったと思っています。

とはいえ、娘にとって決して平坦なだけの3年間ではありませんでした。



0歳児クラス:ママへしがみつく夜と、大好きな歌


慣らし保育がはじまり、終わっていたはずの夜間授乳が再開。
ずっと抱っこで寝ていた娘が、園のお布団でお昼寝できるようになったのは数ヶ月経ってからでした。

夏休み明けには私にしがみついて寝て1〜3時間おきに起きてしまう日々。

私が秋に土日(娘が朝起きる前に)出勤してからしばらくは私の上に乗っかったまま寝るほどの分離不安。

それでも、誰よりも早く先生やお友だち全員の名前を覚え、家では大好きなダンスや歌をたくさん披露してくれました。

冬には、入園から可愛がってくれていた2学年上のお兄ちゃんとの初めての別れ(お引っ越し)も経験しました。


1歳児クラス:声を振り絞り叫ぶ夕方、嬉しい通院


進級してすぐの4月と、秋の9月。園に0歳児の赤ちゃんがたくさん入園してくると、娘のお昼寝や夜はまた不安定になりました。

赤ちゃんたちの慣らし保育中は外出も減り、また、先生に甘えられなかったのか、帰宅後に大発狂する日が続きました。

特に9月の帰宅後、応援団ばりに声を振り絞って叫び、荒れていたものです。

私の仕事も忙しくなり、お迎えが最後になる日も増えました。月に1度の通院の日でさえ、娘は早めのお迎えが嬉しい様子でした。

2年目を迎えた園の運動会や発表会。
想像していなかった心身の成長をたくさんみせてくれました。

2歳児クラス:抜けた眉毛の、頼もしい「お姉ちゃん」


2歳児クラスになると、一緒に遊んでいた年上の子たちがいなくなり、先生の顔ぶれもがらっと変わりました。

最初は環境の変化によるストレスから自分で眉毛をいじってしまい、一時期まゆげがほとんどなくなってしまったこともありました。

それでも、園では一番の「お姉さん」。頼もしい姿を見せてくれました。

お当番活動が始まったり、お散歩では年下の子と手を繋いで歩きます。
家では「給食ぴっかり〜んしたよ!」と誇らしげ。
週に1回の正課体育では、「でんぐり返しが2回もできたよ」などとはにかみながらも得意げな表情で教えてくれました。

家では、大好きなお友だちのお話もたくさん。

私が切迫早産で抱っこやお風呂のお世話をできなくなったときも、たまに感情を爆発させつつ、娘なりに理解して我慢してくれていました。

ママと初めて離れて過ごした日(出産入院)を乗り越え、弟が誕生したあとも、敵にすることなく優しくお世話をしてくれています。

それでもまだまだ「ママがいい」。

産後に久しぶりにいっしょにお風呂に入った日。娘の本当に嬉しそうな顔は忘れません。


きっとあしたはいいてんき

0歳児クラスから3年間通った園は今日が最後。

今でも(今でこそ)「保育園にいきたくない」と言う日は多いですが、大好きな先生やお友だちがたくさんいる大切な場所になりました。

4月からの園は、園庭もお遊戯場もあり、お兄さんやお姉さんもたくさんいます。本人はわくわくしている反面、やはり不安な顔ものぞかせます。

きっとまた、大きな環境の変化に戸惑い、ストレスを爆発させる日もあると思います。でも…


“きっとあしたはいいてんき。”


これから先も、楽しいこと、嬉しいこと、「幸せ」と思える瞬間がたくさんたくさん待っているはずです。

きっと未来はにじよりもカラフル。

大事な大事な娘へ。
卒園、本当におめでとう。



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