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3歳娘がパパに。言いたいことに気づけてよかったママ

先日、家族で順番に体調を崩していたときの話。

娘(3歳)の風邪がほぼ治り、息子(5か月)の咳と鼻水が悪化してきた頃。私は治った後、夫(いつも微熱でダウン)は風邪のひきはじめでした。

普段は、娘と息子、私が同じ寝室。
この日はパパと娘がいつもの寝室、息子と私が別の部屋で寝ることに。

娘は病み上がりの登園に加え、いつもと違う会場での発表会を終えたばかりで、少し不安定な日でした。


真夜中の大激怒

寝る前は「ママがいい」と嫌々ながらも、パパと就寝した娘。

しかし深夜0時頃に起きてしまい、「ママがいい!パパは嫌だ!」と大激怒。収拾がつかなくなり、結局ママとパパで交代することになりました。


交代する際、娘には「弟くんが具合悪かったり、おっぱいになったらまたパパと交代ね」と話し、納得して寝てくれました。

その後、4時頃に無事パパと交代。 朝7時過ぎに起きた娘は、怒りこそしなかったものの、「ママがいい」と私が寝室へ迎えにいきました。

朝、夫に話を聞くと、深夜の大激怒の際、座ったままとはいえ娘に叩かれたり蹴られたりしたとのことでした。

「パパ悲しかったかもね」朝の何気ない会話

朝食は、娘とふたりで食べ始めました。

私はご飯を食べながら、いつものように娘と会話。
そのなかで「パパは叩かれたりして、悲しかったんじゃないかな」 という話もしました。

娘は「保育園は、パパのヒップシートでお話ししながら行く」
パパに抱っこしてもらい、おしゃべりしながら登園するのは、娘の最近のブームでした。

「えっと、えっと…」落ち着かない様子の娘

そこへ夫が合流。 娘は次第にもじもじし始めました。

娘「パパに言う……えっと、えっと……」

私「何を? パパの抱っこで保育園に行く話?」
娘「……違う」
私「ごはん残したいの?」
娘「違う。パパに……ん〜〜〜と……」
私「何?」
「……」

なかなか言い出せない娘を見ても、私はすぐには気づけませんでした

私「……あ。叩いてごめんなさい、したいの?」

ようやく思い当たってそう聞くと、娘は大きくうなずきました。

いっしょに言う「ごめんなさい」

「2個目のお菓子が食べたい」といった些細なことでも、自分から言えないことがよくある娘。

一緒にパパに言ってほしかったようです。

「せーの」

私と娘で一緒に、パパに「ごめんなさい」と言いました。

パパが笑顔で「いいよ」と言ってくれると、娘は私に抱きつき、少し泣きそうにしていました。


その後はすっかり安心したのか調子が戻りご機嫌に朝の支度をし、パパの抱っこで保育園へ。

余裕のない朝だったら、見逃していたかもしれない

今回、私は娘の「謝りたい気持ち」に気づくことができて、本当によかったと思っています。

子どもは時に、何も言ってくれないことがあります。

今回は「パパに(言いたい)」というところまでは教えてくれたから気づけましたが、ただもじもじしているだけ、困り顔を浮かべているだけの時だってあります。

もしこれが、自分の余裕が全くない朝だったら、娘のサインをスルーしていたかもしれない。「はっきりしなさい」と叱ってしまっていたかもしれない。


そう思うと、あの「えっと…」に耳を傾けられてよかったと心から思います。


ちなみに。 娘が勇気を出した「ごめんなさい」に対し、テーブルを挟んで向かい側から「いいよ」とだけ返した夫には、こう言っておきました。

「『いいよ』だけじゃなくて、もっとちゃんと娘のごめんねに応えないと。 抱きしめるとか、大好きだよって言うとか、ここぞと愛情表現しなよ」

親としてのアップデートは、夫婦ともにまだまだ続きます。


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