ぬいぐるみとブツドリ展に行った日記【ぬい撮り】
こんばんは。梅ヶ香堂です。
今回は、滋賀県立美術館での展覧会「BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現」を鑑賞してきた日記です。

「ブツドリ」とは、「物」を「撮」ること。つまりは、我々オタクがよくやっている「ぬい撮り(ぬいぐるみを撮ること)」もブツドリの一種だといえるでしょう。
ぬい撮りのオタクとして、これはもう絶対絶対行きたい展示だったので、まずは行けてよかったです。色々な発見や驚きがあり、すごく良い展示でした……。
開催概要
ふと目に入った日常の「モノ」にレンズを向ける。カメラを手にしたことのある人であれば、誰しもが経験したことがある行為ではないでしょうか。カメラからスマートフォンへ、撮影するという行為はさらに一般的になり、SNSの普及により「モノ」を撮影した多くの写真が世界中に溢れています。
タイトルの「ブツドリ(物撮り)」という言葉は、もともとは商業広告などに使う商品(モノ)を撮影すること。この「ブツドリ」を「物」を「撮」るという行為として広く捉えてみると、写真史の中で脈々と続いてきた重要な表現の一形式であることに気がつきます。
本展は「モノ」を撮影することで生まれた写真作品を、この「ブツドリ」という言葉で見なおし、日本における豊かな表現の一断面を探る試みです。重要文化財である明治期の写真原板から、文化財写真、静物写真、広告写真、そして現代アーティストの作品まで、200点以上の写真作品を出品します。
わたしたちにとって身近な「ブツドリ」。その奥深さを覗いてみましょう。
「滋賀県立美術館開館40周年記念 BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現」より引用
開催概要からして、気にならないわけがない。
概要にもある通り、「モノ」を撮影した写真(=ブツドリ)は世界中に溢れているけれど、「ブツドリ」のみをテーマにした企画展は、案外かなり珍しいのではないでしょうか。そういった意味でも素晴らしい展示だったなと思いました。
そうして様々な視点から「ブツドリ」への知識を深めた最後には、観覧者が自由にブツドリできるスペースがありました。


せっかくなので、これはもう撮るしかない。テンションが上がります。ぬい撮りのオタクなので。
というわけで、ここからはオタクが撮った写真を載せていきます。



楽しかったです。
撮影設備が整っていると、どう撮っても芸術作品っぽくなるのが不思議でした。(ということは、普段の撮影環境を見直した方がいいのかもしれない)
最後に、せっかくなので連れてきたドータクンのぬいぐるみとも写真を撮りました。


私は「ぬいぐるみがそこにいることで、普通の景色の見え方がちょっとだけ変わる」「物語性が生まれる」のが面白いな~ぬい撮りの楽しさだな~と思っているのですが、「ただ物体を撮影することの楽しさ」もまたぬい撮りの魅力であり、ブツドリの奥深さだな……と思いました。
良い一日でした。
