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うさぎは温度キープも大変;;;…スイッチボットで自動化した話

「うみ」と暮らして思うのは、うさぎって温度変化に本当に敏感というか弱いというか…寒くなるとというタイミングだけではなく、暖かくなったらなったでまたなにかしらそのレスポンスが出てきます…例えば牧草の食事量が減ったり、うんちが減ったり小さくなったり、睡眠時間がズレ始めたり、寝ている様子に変化があったり(なんか気持ちよさそうじゃなくなってたり…写真はだいぶ気持ちよさそうに寝ている時ですがw)。

富山の獣医師・アレス動物医療センターの「ダックス先生」こと沖田将人先生のYouTube動画「うさぎちゃんねる」によれば、うさぎの適正温度は、
・6度〜24度
・寒さに強いが暑さに弱い
・湿度が高い時には温度を下げる
・1日の温度差を6度以内に抑える
・赤ちゃんや病気の時は22度〜27度
ということらしいんですが、これがまぁなかなか大変で…というお話です。

ダックス先生「うみちゃんねる」の動画はこちら。
・4分でわかる【正しいうさぎの温度管理】春夏秋冬#89 うさぎの飼い方Vol.45


那須高原なので…

「うみ」が住んでいるのは栃木県の那須という場所。
栃木県といえば一応関東に属する県ですが、那須はその関東の北の端に位置する地域ですし、よく「那須高原」なんて言われ方もする場所で、「うみ」の家がある場所の標高も約580mという山の中腹ですし、夏は比較的涼しくて冬が寒い場所…いやウソです。「高原」と言いつつ夏はそれなりに暑くなります(30度近くなることも)…とは言え家が林の中なので木陰がある分まだしのぎやすいかなぁ…でも湿度も高いし(樹が多いので;;;)、ダックス先生の基準24度を守るのは容易ではありません。
冬なんて下手すりゃ部屋の中で4度とかになるもんなぁ…これは家がボロいだけですが;;;


夏はエアコン必須になるなぁ…

実は「うみ」が来る前はエアコンなんてつけてなかったんですよ(一応設置はしてましたけど)。那須の気候だと、昼間はだいぶ暑くなったとしても朝夕は涼しい。だから寝苦しいなんてことがない…というか油断するとすぐに寝冷えして風邪をひくくらいです。
それに昼間はいないことも多いのでほぼ点けないですんだんですね。

でも「うみ」が来てからは昼間もガンガン点けておかないとまずそうだなぁと…。


「うみ」は寒さに強くないw

その上「うみ」は寒さにも強くないようで、部屋の温度が15度くらいになるとめちゃくちゃ毛をふくらませて寒そうに丸まります。
その上うんちが小さくなったり量が減ったりするので、観ている感じは「うさぎが6度程度までは大丈夫」というのは少なくとも「うみ」には当てはまらない感じ。

というような話を、いつもお世話になっている先生にも話してみたところ、
「実際はもっと暖かくしてあげないと快適とは言えないよねぇ。」
的なお話もいただいて、まぁ「うみ」は特にそういう性質なんでしょうということで、ちゃんと暖かくしてあげましょうねということに。

しかし冬の那須で、特に自分たちが寝ている夜の間ずっと室温を15度以上に保つのはマジで簡単じゃありません。
だってエアコンなんて効かないもの。

そもそも家の構造が、リビングは2階吹き抜けの妙に天井の高い構造なので(その上古い家だから二重サッシとかじゃないし;;;)、暖かい空気は盛大に上に上がってしまって「うみ」のいる床付近は全然暖かくならんのですよ。

ということで普段の暖房は強力ブルーヒーターです(近隣では優雅に薪ストーブとかを使っているお宅も多いんですがあれは火を起こすのもメンテも面倒すぎるので;;;)。

しかしこのブルーヒーターを夜通しガンガン焚き続けるのは正直ヤバい。
火力が強いので放っておくと逆に暑くなりすぎますしね(点け続けるのは、まぁ昼間はそういう状態で何年も問題がないので通常は大丈夫かと)。


そもそも1日の気温差6度を実現するって…

そもそもここのように標高が高い地域は昼夜の寒暖差が大きくて、だから野菜が美味しくなるというので「高原野菜」なんていうジャンルの商品が生み出されているわけで(なんでも環境的にちょっと過酷なので野菜たちが自衛のために糖度を増すんだとか)、つまり1日の間での気温差を少なくするのが難しいということになります。

ところがうさぎという生き物はどうもその気温差に弱いようで、ダックス先生もご指摘の通り「うみ」もそれが大きくなると体調に変化が出たりします。

うぎゃあ〜マジでいろいろ大変じゃん;;;


ハッキリ言って人間の方がもちません

当初は自分たちでエアコンやらストーブやらの温度調整やON/OFFをやって、なんとか快適な状態を作ろうとしていたんですが、まぁこれが大変。

だって夜中とかにも急に寒くなったりするし、逆に放置すると暑くなりすぎたりもする。昼間だって天気次第で全然気温が違うわけです。
そんなもんいちいち全部自分たちで対応していたら、マジで仕事にもならないし睡眠時間だってゴリゴリ削られちゃうわけです(「うみ」が来たばっかりの頃なんて心配だからって「うみ」のそばのソファで寝てたもんなぁ…)。

私たちだってもういい歳ですからねw こんなことを続けていたら確実に身体を壊します。


そんな時スイッチボットを教えてもらいました

…とそんな時、一緒に仕事をしている友人から「スイッチボット」の存在を教えてもらいました。
その友人曰く、
 (1) 時間になると自動でカーテンが開いたり閉めたり
 (2) 時間になると照明を点けたり消したり
 (3) 鍵を持っていなくてもスマホで家の鍵を開閉できたり
 (4) 温度計に対応して家電のON/OFFをしたり
 (5) 遠隔で家電の様子や部屋の状況をスマホでモニタできたり
 (6) アレクサ等との連携も可能だったり
まぁとにかくいろいろできるんだそうな。

特に、(4)と(5)なんてめちゃくちゃ良さそうじゃないですか。
いわゆる最初からそういった機能を搭載したハイテク家電を買わなくても、機械式で動作するアタッチメントがあるので、既存の家電や家具に取り付けて動作させることができるのが良さそうです。

スイッチボットについてはこちらをご覧ください。

・スイッチボット オフィシャルサイト


こんな風に使ってます

まず肝になるのは温度計。
これが全てのトリガーになります。

アプリと連動して温湿度の記録や他機器との連携ができます。

そしてエアコンに向けて、その温度計からの信号を受信してエアコンのコントローラーを動作させる「ハブミニ」を設定。
温度計が23度になると自動で冷房がONになり21.5度を下回るとOFFになるように設定しました。

温度計と既存家電のコントローラーを中継します。

そしてストーブには機械式のスイッチである「ボット」を取り付け、18度を下回るとスイッチON、20.5度になるとOFFされるように設定しました。

小さなアームが出てきてスイッチを押してくれます。

ちなみにこの「ボット」というのが面白くて、要は機械式で動くスイッチを押すためだけの機械なんですけど、今回のように温度計と連動させることもできますが、スマホからスイッチを押すと遠隔でスイッチのON/OFFができるので、外出先から家電のON/OFFをすることが簡単にできるという代物です。

温度設定の数値はどう決めたかというと、夏、冬それぞれ放っておいた場合の温度帯と「うみ」にとって快適と思える温度帯を比較して、その中間が取れるように考えた上で、困ったことに最近超絶高騰している燃料代やクソ電気代ができるだけ節約できるようになんてことも考えた次第。
だってただでさえ電気代や燃料代がかかるのにそれがめちゃくちゃ値上がりして、それなのにガソリン税とかやめねぇし、舐めてんのかバカ野郎としか思わないんだもんw
とは言え第一は「うみ」の快適だから、そこは外せないし…いやマジで悩ましいですが、そこを状況を見ながら調整して使ってます。


困ったこともないわけではない

…ということでスイッチボットのおかげで、だいぶ手数は減らせて、夜もちゃんと寝られるようになったんですが、時々困ったことも起こります。
それは誤動作。
温度が設定値になったのに動作しないなんてことが、割とよく起こります。

自分たちがいる時は手動でON/OFFするなどフォローできるからいいんですが、心配になるのは外出時ですよね。

ということでそういう時は、外から時々温度チェック等をして、おかしな温度になっていたら外からでもON/OFF操作して対応しています。

アプリから情報確認&操作可能。

まぁ正直寝ている時に誤動作されるとマジでムカつくんですが…まぁ身体が慣れたというか、例えば夜中に点火されるべき温度でストーブが点いてなくてそのままヤバい温度まで気温が下がってくるなんてことがあると、不思議と自分もそれを感じて目が覚めるようになりました。
完璧に寝入ってしまって気づかないことは…多分この冬は一度もなかったかなぁと。


その他の対策も

また、ストーブについては、とにかく周辺に防火対策をということで、ストーブ周辺で比較的近距離にものがある場所には、防火シートやアルミホイルを設置して熱が伝わらないようにしました。
これまでもずっと点けておくことでそれらの場所が熱くなりすぎたり危険を感じたことは一度もなかったんですが、これまでにも増して点けている時間が長くなることや、もしストーブ本体が暴走するようなことが起こった時のことを考えて念のためつけました。

それとサーキュレーターを…3ヶ所かな?…上方の空気を下げるためのものと「うみ」の部屋んぽスペース内に溜まった空気を吸い上げるためのものをつけてます。
そしてさらに夏場には、360度ぐるぐる首を振る空気かき混ぜのためのものを増設します(これ…冬にも動かしたら上の暖かい空気を降ろせていいかもと思ったんですけど、風が吹いていることでかえって寒く感じてやめました;;;)。

そして水熱交換式の冷風機も(だいぶ小型のものですけど)一台。
直接「うみ」の部屋んぽスペースを冷やしたい時にはかなり効果的ですね。

水タンクが小さいのが…そろそろ買い替えようかなぁ…。

「うみ」なんて普段、あれほど傍若無人っぷりを発揮してるくせに妙に繊細というか、ホント…気ぃ使いますなぁ…ということで「うみ」の空調対策でした。

この辺りの詳細はこちらの動画でもご覧いただけますので是非どうぞ。
・あっちでゴロゴロこっちでゴロゴロ 乗り切ろう!うさぎの夏!〜スイッチボット(SwitchBot)活用  [79]

まぁうさぎと暮らすと冷暖房費が跳ね上がるというのは多くの方がおっしゃってますが、これはもう冗談じゃなくマジですごいですし、まぁ「うみ」の家の場合は、そもそもこんな地域でこんなボロ屋に住んでるから悪いとも言えるわけで、つまりそれは私たちのせいなので、ここは一つちゃんとしないとなとは思います(トホホ…)。

ちなみに他にも、特に夏を乗り切るためのうさぎグッズもいくつかあるので、いずれそのあたりもご紹介できればと思います。
お楽しみにどうぞ。


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