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安心の欲求を無視して人が来なくなった話

おはようございます。空手家社長こと株式会社タイシン工業,
合同会社T.S.T代表の櫻田です。

昨日は選択理論の5大欲求について書きました。
今日はその続きで,実際にこの欲求を無視してうまくいかなかった話をします。
ちょっと恥ずかしい話だし、申し訳なかったなと思う話です💦

本編の前によろしければ私のYouTubeチャンネルも是非ご注目ください。
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私が高校を中退したフリーター時代のアルバイト先で高校生の子が何人もいました。

当時の私は今よりもかなり余裕がなかったと思います。
17歳で、当時のパートさんや大学生のアルバイトよりも上の立場になったことで、自分がみんなを教育しなきゃ。
なんて考えてたら焦りからいつもイライラしてました。
作業が遅いとか一回教えたことができてないとか。
なんで一回で覚えないんだとか。
完全に自分基準で見てましたね💦

自分より仕事が遅いことや自分が一回で覚えたことをできていないこと。
それにいつもイライラしてました。
自分より経験が圧倒的に少ない相手が自分と同じレベルで作業できるわけがないですよね。。
でも当時の私はそこが全然見えてなかった。
怒鳴ったり怒ったりと外的コントロールのオンパレード💦
あの時の子達には本当に申し訳ないです。

結果どうなったかというとほとんどのアルバイトが辞めていきました。
会社が採用広告費を使って採用したアルバイトを自分が辞めさせたのに
「あいつは根性がない」なんて言ってました。
何人かは残ったんですが、やはりそういう子はめちゃくちゃ仕事ができる子なので、私は外的コントロールを使わなくなるんですが、そうなってからしばらくしてその子から
「あの時はバイトに来るのが本当に嫌でしたw」なんて言われてもまだ笑っていて、自分の指導が正しかったって思ってました。

今振り返ると完全に安心の欲求を無視してました。

仕事でミスをしたら怒られる。
遅いとイライラされる。
できないと空気が重くなる。

これじゃ安心できるわけがないですよね。

安心できない場所で人が成長しよう、頑張ろうと思えるはずがない。

当時の私は教えているつもりで、育てているつもりでした。

でも実際は自分のイライラを外的コントロールとしてぶつけていただけ。
恐れで動かそうとしていた。
今なら分かりますが、あのとき一番ズレていたのは技術の教え方でも、声の大きさでもなくて前提の置き方でした。

経験が少ない。
分からなくて当たり前。
できなくて当たり前。

そこを前提にできていなかった。
今の自分ならそもそもイライラしないですよね💦
できないのは能力の問題じゃなくて経験の問題だから。
しかも外的コントロールで動かしてたらそれは成長しない。
人間が成長するのは本人の内側からその気持ちが出るかどうかですからね。

スピードも精度も後からついてくるんです。
まず必要なのは安心して失敗できる空気。
この失敗があってから、私は人が動かないときや、できないときにまず考えるようになりました。
この人は今安心できているか。
焦らせてないか。
怖がらせてないか。
自分の感情をぶつけていないか。

マネジメントって、正しいことを言う力じゃなくて人が安心して力を出せる状態を作ることが始まりなんですよね。

5大欲求の話って、理論に聞こえますが現場で起きていることをちゃんと説明してくれる、かなりリアルな考え方だなと今は感じています。

今日はそんな自分の失敗談でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

櫻田 泰
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