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Hospitableでここまでできる!特に価値を感じるAI自動返信やゲスト台帳回収フロー

「Airbnbだけでなく、Booking.comにも掲載して集客を増やしたいけれど、複数チャネルの管理が煩雑になるのが怖い」

前回の記事では、私が難解なシステムでの挫折を経て、なぜ「Hospitable(ホスピタブル)」を運営に取り入れるに至ったのか、その経緯についてお話ししました。

今回は、実際に私がHospitableを使って組み立てている運用のうち、特に気に入っている(そして実務で劇的に助かっている)部分を、実際の仕組みとともに紹介します。
Hospitableは、申し込むプランによって、使える機能が異なります。今回の記事は、私の使っている「Mogulプラン」のものですので、ご了承ください。

仕組み化(自動化)を徹底することで、日々の煩雑なオペレーションから解放され、トランクィロ(ゆとりある)な民泊運営を目指しています。

自主運営の可能性を広げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

今回の記事の概要

1. 複数チャネル一括管理(使いやすい管理画面)

複数OTAでの販売を始めると、画面を行き来して在庫やメッセージを確認するだけでも大変な作業になります。Hospitableは、とにかく直感的で使いやすいUI(管理画面)が魅力です。

① Booking.com・Airbnbとのスムーズな連携

主要な集客チャネルであるAirbnbやBooking.comはもちろんのこと、海外客に強いVrbo(バーボ)とも一元連携が可能です。カレンダーの在庫同期、価格設定、最低宿泊日数などの予約ルールも、すべてHospitable側で一括コントロールできます。

メッセージはOTA横断で、1つの受信箱に集約。
フィルター設定で、返信漏れなども予防可能。

② 直販サイト(Direct Booking)も簡単に作成できる

Hospitableには、自分だけの「直販予約サイト」を簡単に立ち上げる機能も備わっています。OTAの手数料を抑えた直接予約の受け皿を、専門知識なしで手軽に用意できるのは大きな強みです。

これらすべてのチャネルの予約・在庫・ゲストメッセージが、たった1つのダッシュボード内で完全一元管理できます。

2. 顧客対応効率化「充実のメッセージ機能」

私がHospitableで最も強力だと感じるのが、メッセージ周りの柔軟性とAI機能です。

① 柔軟すぎる「メッセージルール」の自動送信

予約確定時、チェックイン3日前、当日、チェックアウト前日・直後など、適切なタイミングで自動メッセージを配信できます。
例えば、XX日以上滞在するゲストに対して送るメッセージを設定するなど、滞在日数やチャネル別の条件分岐も直感的に設定可能です。
使い方次第で、自分好みのコミュニケーションを展開可能です。

② レビュー送付の自動化

定型メッセージの送信だけでなく、ゲストへのレビュー送信や、レビューをいただいた際のお礼メッセージも自動化できます。 毎回同じ定型文を送るのも味気ないため、複数パターンのレビューを事前に登録してランダム送信することが可能です。

また、特別に心のこもった文章を送りたいゲストには、手動で書き換えるなど臨機応変に対応できます。相互レビュー機能はAirbnb限定ですが、Booking.comでもレビュー投稿に対するお礼メッセージなどを自動生成・送信してくれます。

③ イレギュラー対応を高速化する「AIワンボタン生成」

多くの方が、すでにAirbnbやBooking.comの定型テンプレートを工夫して運用されているかと思います。
しかし、定型案内だけでなく、ゲストからの個別の質問対応も省力化できたら便利だと思いませんか?

メッセージのワンボタン作成

Hospitableでは、AIが文脈を読み取って適切な返信文案を数秒で自動作成してくれます。「こんな感じの内容を返したい」と断片的に入力するだけでも綺麗に文章を整えてくれるため、ゼロから英文や文章を考えるストレスがありません。複数OTAの物件を横断して使える点も非常に重宝しています。

自分の送りたいメッセージも、AIが補助


④ 「AI自動返答」による24時間即時レスポンス

Wi-Fiパスワードや駐車場、荷物預かりなど、よくある質問にはAIが過去のやり取りや質問文を自動解析し、即座に返信を完了させます。
回答までの間隔も、設定可能です。

文脈から回答に自信がない場合は「あえてAIが自動回答しない」という事故防止策も織り込まれています。

AI自動返答:ホストは、全くメッセージを入力していません。


⑤ 「Knowledge Hub」でAIの精度をアップデート

自社物件固有のハウスルールや周辺情報を「Knowledge Hub(ナレッジハブ)」に学習させることで、AIの精度をどんどん向上させられます。

使えば使うほどリスティングに合ったスマートなAI接客が実現します。

3. 法令遵守に役立つ「ゲストポータル」と「情報回収」

日本の住宅宿泊事業法や旅館業法に則った「ゲスト台帳の回収」も、Hospitableを使ってスマートに仕組み化可能です。


① ゲスト専用の「ゲストポータル」画面

予約が確定すると、ゲスト専用のポータルサイトURLが自動で用意されます。ここで必要に応じて宿泊契約を結んだり、重要な案内を確認してもらったりすることができます。

私の東京都大田区(特区民泊)にある施設では、保健所から「ゲストとは常に短期賃貸借契約を結ぶこと」という指導を受けており、申請時にも契約ひな形の確認がありました。
ゲストポータルに契約書面を設定しておくと、ゲストに以下の手順で手続きを行ってもらうことができます。

  1. ① 名前・連絡先の登録 ② ポータル内での重要事項確認 ③ 契約内容への同意(電子サイン) サイン済み契約書は、Hospitable上に自動保管・PDFダウンロードが可能です。中長期滞在のマンスリー契約の運用でも活用できる便利な仕組みです。

② 情報未提出時のチェックイン案内ブロック(★重要ポイント)

Hospitableでは、「ポータルでの登録や事前同意にサインしない限り、次の定型メッセージ(鍵の案内など)を送信しない」という条件設定が組めます。

私はこれを、別途構築している「Zoho Forms」で作ったゲスト情報登録ページと組み合わせて、次のような自動フローを運用しています。

【自動化フローの全体像】

  1. 予約確定:ポータル登録&Zoho Formsのリンクを自動送信。手続き完了後にチェックイン案内が届く旨を明記。

  2. ゲスト入力:ポータルでの電子サインと、Zoho Formsへの身分証アップロード。

  3. 自動送信:上記が揃った後に、チェックイン情報(鍵の開け方)が自動送信される。私はチェックイン数日前に送る設定にしています。

  4. リマインド:未完了の場合のみ、手動で催促メッセージを配信(現在、自動で送れないのが残念!今後の機能アップに期待)。

これにより、ゲストに何度も催促することなく宿泊者情報の回収漏れはなくなり、ホストが1件ずつ提出を確認する手間も一切なくなりました。

賃貸契約、ゲスト情報の回収を ゲストポータルと組み合わせる。


4. まとめ:システムに任せられるものは任せ、ホストは「本来の価値」に集中する

Hospitableを導入したことで、煩雑なマルチチャネル管理やメッセージ対応、ゲスト情報の回収といった実務がスマートに自動化されました。

システムで自動化できる部分を徹底的に仕組み化すれば、ホストは「おもてなしの工夫」「新規物件の検討」など、より本質的な価値提供に時間を使えるようになります。

「自分の物件でも効率的なオペレーションを組んでみたい」という方は、ぜひ一度Hospitableの直感的な使いやすさを体験してみてください。

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