【静岡】大井川鐡道 | 塩郷の吊橋 | 静岡県川根本町 | 2004年~アーカイブ
SL急行が塩郷駅を通過した直後、左手に「塩郷の吊橋」が現れる。
県道、線路、大井川を跨ぐ全長220mの規模は、大井川に架かる吊橋として最長を誇り、車窓からもその姿を簡単に捉えることができる。
一方で、近隣にこれといった観光スポットがなく、列車の運行本数も限られている中で、この吊橋のみを目的に途中下車するのは少々難儀
景色は「夢の吊橋」の方が良いと思うが、吊橋単体の魅力としてはこちらの方が上だと思う。
まぁ「吊橋単体の魅力」というのもよく分からないが。
SL急行から撮影した吊橋。
列車でわざわざ下車するのはお勧めしにくいが、車ならぜひどうぞ。
吊橋の北側、県道の東側に駐車場がある。それほど台数は止められなさそうなのでご注意を。

橋のたもとにある看板。
「通行は10名程度」とありながら、同時に「110名まで通行可能」とも記されている。慎重なのか大らかなのか、よく分からない。
ちなみにこの吊橋、町制40周年事業の一環として愛称が公募され、「恋金橋」と名付けられている。いわゆるカップル向けのネーミングは、地方でしばしば見られる手法だ。

看板の正面、橋柱に記されている名称は「久野脇橋」…。
「恋金橋」でも「塩郷の吊橋」でもない、特徴のない本名。
REBECCAのボーカル、NOKKOの本名が「山田信子」だったと知った時と同様の衝撃を受ける。

大井川を跨ぐ長さ220mの吊橋。
吊橋というと結構山深い所にあるイメージがあるのだが、ここは河岸の開けた場所。渡った先にはキャンプ場があるらしい。
ちなみに一部、民家の上を渡る形となる。

訪れた人の95%が撮影するであろう構図。
自分も当然ながら撮影している。

県道77号線を跨ぐ。
橋を揺らしたら小さな木片が車に落ちてしまいそうなので、慎重に歩く。

途中には、すれ違いのために板が渡された箇所が何か所かあるが、基本的にはこの程度の幅しかない。とはいえ、全長のわりに揺れは少なく、恐怖感も見た目ほどには感じない。
線路の上も渡っていくので、後日SL急行通過のタイミングで渡ったが、煙すぎてわけが分からなかった。

高所恐怖症が行うには拷問に近いポーズだが、そうでない人間からすればただの東村山音頭。

ちなみに自分は「4号」だ。
吊橋を渡った先には「恋がねの鐘」が設置されており、自治体が「縁結びの村 くのわき」として観光PRを行っている。

渡りきって西岸側から撮影した写真。
こちらからのアングルの方が少々迫力がある。

元近鉄16000系が通過していった。

別の日に撮影した写真。
雨天だと、かなり板が滑りやすくなるのでご注意を。スマホとか持ったままだと、ツルっとした瞬間に落っことしてしまうかもしれないので。

県道から撮影した吊橋。お約束ではあるが、下から見るとあまり高く見えない。とはいえ、板の幅の狭さはよく分かる。
あと、そこそこ観光客がいるから、スカートの人は気をつけるべし。
エッチ スケッチ ワンタッチなおじさんもいるからね。

<おわり>
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