【和歌山】人形密度日本一の人形神社 | 淡島神社 |(最終回/全2回) | 和歌山県和歌山市 | 2010年
面コーナー
面コーナーでまず目を引いたのが、木目調そのままの小面の能面。なぜか塗られておらず、木目調のまま。この色だと能面でもアジアンチックに見えるから不思議だ。
アジアンといえば、1980年代後半から1990年代初めにかけて一世を風靡した「NIES」製品をご存じだろうか。
特にカセットテープは格安だったが、データ保存に使ってデータが駄目になることが多く、高校生の自分はこれで「安物買いの銭失い」という言葉を知った。身をもって。

こちらの面が、とりあえず最強か。

いや、物理的な攻撃力ではこちらの方が最強か。
人ごとながら、この面をもらった人はさぞや迷惑だったろうなと思う。

般若の面を見た50代から80代のおよそ8割は、条件反射で高橋英樹をイメージするという貴重なデータがある。

なにやら強めのスタンドっぽい面。額にエピタフいるし。

絵馬エリア
ひととおり、人形系は見てまわったので、次は絵馬が奉納されているエリアへ。
婦人病にご利益があるということで絵馬を奉納する場所にはビニールに入った女性下着も多く奉納されているという。確認すべきと思ったが、人目があるのでやめといた。

願で多いのは子供が授かるようにというもの。
年配夫婦が書いた絵馬を見ると正直ちょっと切なくなるね。


何にしても母の愛は海より深いですな

トゲトゲしくなった自分の感情をやわらげてくれるのは、寝起きポーズがかわいい布袋さんの笑顔。
でも左隣の恵比寿さんがちょっと気持ち悪いから、癒し効果が相殺された。

楽しそうな表情の七福神像が大半を占める中で、珍しく憂いの表情を浮かべた布袋さんの像。どうも寄生樹木に取り込まれつつあって苦しんでいるようだ。

こちらは祠っぽい建造物の中。
娘なのになぜか頭が男根の像、そのまま男根像、女陰像、プチカエル象、そして奥の像は一体誰?ということで不思議いっぱい、謎いっぱい。

多分供養待ちの人形。 こんなぞんざいな扱いでいいんだろうかと思わないでもない。

神社で飼われている犬は本殿下の涼しい場所で昼寝中。

犬小屋の表札を見ると、犬の名前は「ボボ」らしい。九州に住んでた人間からすると少々エキセントリックなフレーズだ。
でも、よく見ると「ポポ」だった。

ごらんのとおり、ぬいぐるみの扱いは劣悪
神社の公式ページにも掲載されているが、髪が伸びる人形も奉納されているらしい。

それっぽいというのは、伸びるってことね。呪われるから言わせないで
この日は当然、雛流しの日ではないのだが、休憩所には毎年3月3日に行われる「雛流し」の写真が飾られていた。
大きな写真で、なかなか迫力ある写真。
実際に流しっぱなしにはしないだろうから、後で回収するんだろうな。

カエル像を眺めながら喫煙タイム。
喫煙中ずっと見ていたのだが、最後まで「への字口」なのか「おちょぼ口」なのか判断できなかった。

だいたい見て回ったつもりでいたが、まだまだ無数の人形や置物がある。 こちらは北海道の迷惑お土産ベスト2の「木彫りのクマ」。

小学1年生の時、叔母が新婚旅行で行ったタイのお土産に木彫りの象を買ってきてくれたのだが、なぜ小学1年生の甥へのお土産に木彫りの象をチョイスしたのか、いまだ聞けないでいる。

少々ずる賢そうな表情ではあるが、一人でも使用できる顔出し看板。

顔が描いてある紙をペロっと上げて顔を出す。
寂しい一人者でもパートナー付きで撮影できる画期的なシステムである。

<つづく>
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