【長野】赤怒谷温泉 | 長野県松本市 | 2006年
西穂プチ登山から急遽予定変更となった長野観光のラストを飾る野湯。わりと有名な温泉でインターネットで検索すると、たくさん紹介されている。付近は硫黄の匂いと噴出す噴煙が立ち込めている。
元々安房トンネルの出口がこのあたりになる予定だったらしいが、平成7年の水蒸気爆発で死者が出てしまい予定変更。この赤怒谷トンネルを越えた先が出口となっている。
写真のスペースに車を停める事ができるが、昨今の駐車禁止強化でなんとも微妙。左手の旧道コースへ進む。

「赤怒谷」と書いて、「あかぬたに」。
噴煙が強く噴出しており、岩もその成分ゆえ赤く染まっている。赤い岩に怒ったように噴出す噴煙、そのネーミングの由来(多分)。

チェーンがはってある旧道から谷を臨むと奥に噴煙が見える。硫黄の匂いも漂っており、かなり濃厚そうな雰囲気。

パイプからは温泉と噴煙が噴出す。
この時点で野湯の場所がはっきり分からなかったため、道沿いに足を進める。

駐車した場所から旧道を100mほど進むと、道は右にカーブしており、その先に隧道が見えてくる。
隧道の名称は「取入隧道」というらしい。


隧道内部。
臭いはすれども湯はなかなか見つからない。
更に進んでいくと、温泉を溜めておくようなタンクが道を塞いでおり、先に進めない。どうやらこちらではないようだと後退。

隧道が見えたカーブ付近でガードレールの外側に簡易ハシゴを発見。まぁまぁ有名な野湯なので、登り降りしやすいように誰かが置いたものらしい。
ガードレールの外側は結構幅が狭く、足元も滑りやすい。路面が濡れている時や、雨降りの後や夜間はあまりお勧めできない。

川原付近まで下っていくと、いくつか湯溜まりがあるので手を突っ込んでみるが、とても入れる熱さではない。
いくつかの湯溜まりに手を入れているうちに、どうやら熱さに感覚が慣れてしまったらしく、「これならいける」と思って足をドブンと入れた瞬間、トムのような叫び声を上げる羽目になった。
俗にいうところの「オウオウオフォッフォフォー!!」てな感じ。

温泉成分で赤く変色した岩がゴロゴロしている。ちなみに岩肌を熱い温泉が流れているので、サンダル履きだと足が熱い。

川原ぎりぎりの所に適温の湯溜まり発見。早速入ってみる。
一応混浴。
この日の湯舟の深さはこれくらい。
尻が半分漬かる程度であるが、匂いや感触はかなり良かった。


湯船から旧道を撮影。結構な高低差がある。

今度は逆に旧道から湯船を撮影。中央の水溜りのようなのが湯船。
分からない人はその下の小さい写真の赤丸参照。


すぐ隣には川が流れている。流れが速いので、入ると多分死ぬ。

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