第17話:伊豆縦貫道は便利だけど地味に高い
横浜から河津へ行く時、私は基本的に車を使います。
使うのは、
綾瀬スマートIC → 小田原厚木道路 → 箱根越え → 伊豆縦貫道というルートです。
🔳伊豆へ行くルートは3つ
横浜から伊豆へ向かう場合、主なルートは次の3つになります。
① 東名高速 → 沼津・長泉経由 → 伊豆縦貫道
料金:2,460円(土日割引 1,870円)
② 小田原厚木道路 → 箱根越え → 伊豆縦貫道
料金:1,100円(土日割引 880円)
※別途、伊豆縦貫道 400円
③ 新湘南バイパス → 西湘バイパス → 真鶴道路経由の海沿いルート
料金:1,080円(土日割引 830円)
人数がいるなら車の方が安く済みますし、荷物も積めるので、二拠点生活ではほぼ車移動です。
🔳結局どれが一番いいのか
料金だけなら③の海沿いルートが有利です。
ただし、日曜日の帰りは石橋周辺の渋滞がかなり激しいので、私はあまり使いません。
そのため、普段利用しているのは②の小田原厚木道路経由。
料金と走りやすさのバランスが良く、箱根を越えて伊豆縦貫道に入れば、そのまま河津まで走れます。
二拠点生活を続けていると、結局このルートに落ち着きました。
🔳地味に高い伊豆縦貫道
東名高速から月ヶ瀬まで伊豆縦貫道が開通したことで、河津へのアクセスは劇的に改善しました。
以前は三島や函南あたりで渋滞に巻き込まれることも多かったのですが、今ではかなり快適です。
さらに河津桜インターから下田方面への延伸や、沼津側のバイパス整備も進んでいます。
このペースなら、5年後には天城峠を除く区間の大半がさらに走りやすくなっていると思います。
ただし、道路はタダでは作れません。
当然ながら建設費を回収する必要があるので、伊豆縦貫道は当分有料のままでしょう。
本来なら償還期間が終われば無料化されるはずでした。
ところが建設費を確保するために、償還期間を延長するという話を見た時に思いました。
「これ、俺が生きている間はずっと払うやつじゃないか?」と。
河津へのアクセスが良くなった恩恵は大きいので文句は言えませんが、二拠点生活者としては毎回しっかり徴収されています。
🔳地元割あります
徴収され続ける一方で、実は救済策もちゃんとあります。
それが 「ETCX いずトクX100」 です。
たぶん多くの人が、
「ETCXって何?」となると思います。
ETCXは、ETCを利用した料金決済システムです。
ただし、ETC車載器を付けているだけでは使えません。
事前登録が必要です。
伊豆縦貫道のほかにも、ターンパイクや熱海ビーチラインなどで利用できるので、伊豆方面へよく来る人なら登録しておいて損はないと思います。
さらに伊豆縦貫道では、利用回数に応じた割引制度があります。
100回分をまとめて購入する電子回数券のような仕組みで、実質50%オフになります。

なんて偉そうに説明していますが、実は私、自分で登録したことを忘れていました。
最近になって料金がどんどん安くなっていくので、
「何かのシステムエラーか?」
と本気で心配していたのですが、昨晩になってようやく気付きました。
「よくやった、昔の俺」と。
通常は往復800円かかる伊豆縦貫道ですが、今は1区間50円になっていて、往復200円。
1回の往復で600円も安くなっています。
100回利用すると権利は使い切りますが、トータルでは支払い額がほぼ半額になるので、伊豆の民には必須レベルの制度です。
観光でたまに来る人には少し負担してもらい、地元民は割引を受けながら利用する。
そんな形で伊豆の道路整備が進んでいくなら、個人的にはありがたいと思っています。
伊豆に頻繁に来る方や、二拠点生活を考えている方は、ぜひ登録してみてください。
私のように登録したことを忘れていても、ある日「よくやった、昔の俺」と思える日が来るかもしれません。
