舌がピリピリした正体は、肉を溶かす酵素だったらしい|パイナップルの日|2026年8月17日|記念日上等
パイナップルを一口食べた瞬間、舌の奥がピリッと痺れることがある。子どもの頃は気にも留めなかったが何かに反応しているような、あの独特の違和感はなんだ?。
正体は「ブロメライン」というタンパク質を分解する酵素だという。舌や口の粘膜も一種のタンパク質でできているため、食べているうちに少しずつ分解が進み、あのピリピリとした感覚になるらしい。
肉料理にパイナップルを添えると柔らかくなるのも同じ仕組みで、酢豚やポークソテーに合わせるのは味の相性だけでなく、この酵素の働きを利用した昔ながらの知恵だったというわけだ。
ただし、このブロメラインは熱に弱く、六十度を超えると効果を失ってしまう。加熱処理をしている缶詰のパイナップルでは、もうその力は残っていない。
子どもの頃に食べていたシロップ漬けの缶詰パインと、今スーパーで買う生のカットパインとでは、見た目は似ていても中身はまったく別物だったことになる。
もうひとつ意外なのが、パイナップルが長らく高級品だったという事実だ。生のパイナップルの輸入は一九七一年まで政府によって厳しく制限されていて、自由に買えるようになってからまだ五十年ほどしか経っていない。
今のように当たり前に冷蔵庫に入れて置ける果物が、少し前の世代にとっては特別な贈り物だったというのは、案外知らない人も多いのではないか。
栄養面でも見過ごせない働きがある。パイナップル百グラムあたりに含まれるマンガンは〇・九三ミリグラムで、成人男性が一日に必要とする量の約四割をこれ一つで補える計算になる。
消化を助ける酵素と、地味だが確実に効いてくるミネラル。派手さはないが、夏の疲れた体には案外向いている果物なのかもしれない。
八月十七日は「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂合わせから、ドールが制定したパイナップルの日である。パイナップルという名前自体も、形が松かさ(パイン)に、味がりんご(アップル)に似ていることから生まれた組み合わせ言葉だそうで、由来を知ってから見ると、この果物の呼び名も急に面白く思えてくる。
今まで何げなく選んでいた缶詰と生のパインだが、酵素が生きているかどうかという違いを知ってからは、少し見る目が変わった気がする。舌がピリッとする感覚も、これからは今、働いているところなんだな、というくらいの気持ちで受け止められそうだ。
残暑の続くこの時期、冷えたパインを一切れ口に運ぶだけで、体がふっと軽くなるように感じることがある。理由を知らなくても美味しいものは美味しいのだが、仕組みを知ってから食べると、いつもの果物が少しだけ特別な一切れに見えてくる。
{今日という一日を大事にしていきましょう。感謝!}
私がスーパーで手軽にカット果物として購入するのがパイナップルだ。
味がりんご(アップル)に似ていることから生まれた組み合わせ言葉 ということに少々驚いた。
最近カロリー調整アプリを、毎食使用するようにしている。生まれて初めてではあるが、運動してがっつり食べる。それも良いのだが、急にカロリーや栄養素に興味を持った。毎食記録するのはなかなか面倒だが、これも習慣にすることで生活には良い影響を与えるだろう。
そのアプリでキュウイを食べるといいよとの診断。
久しぶりに食べてみたら、ものすごく美味しかった。
一人ものは、高価なフルーツになかなか手が出ないが、パイナップルやキュウイ、すいか、など手軽に購入できるものはなるべく食べようと思う朝である
{次回も、また目にしていただくと嬉しいです。}
【これからのひとり時間】
冷蔵庫の中を思い浮かべてみてほしい。今そこにあるのは、缶詰のパインだろうか、それとも生のカットパインだろうか。どちらが良い悪いという話ではないが、酵素の働きを試してみたいなら、次に買うときは生のものを選んでみる価値はありそうだ。
ドレッシングやマリネ液に少しすりおろして加えるだけでも、肉がしっとり仕上がるのを実感できるかもしれない。育て方や品種にまで手を伸ばす必要はなく、まずは「今日食べる一切れ」を、缶詰か生かだけ意識してみる。それだけで、これまで素通りしていた果物売り場の見え方が変わってくる。
【今日のちょい得メモ】
〈沖縄県産パイン果汁を使った夏限定ドリンクが全国のマクドナルドで〉
マクドナルドの「マックフィズ 沖縄県産パイン」「マックフロート 沖縄県産パイン」。沖縄県産パイナップル果汁を使った、甘酸っぱさと炭酸が特徴の夏季限定ドリンク。全国のマクドナルド店舗で販売中(販売終了時期は店舗により異なるため要確認)。
〈パイナップルの日ちょうどの新作ラッシーが登場〉
大阪・中崎町のジパングカリーカフェが、シークワーサー果汁に桃とパインをトッピングした「シークワーサー桃パインラッシー」を2026年8月17日より期間限定販売。単品680円、カレーとのセットなら400円。
【東海圏の情報】
〈名古屋駅でパイナップルの日限定パフェが味わえる〉
タカノフルーツパーラー JR名古屋髙島屋店でも、「ゴールデンパインのパフェ」を2026年8月17日(月)より提供。対象地域:愛知県名古屋市(JR名古屋駅・ジェイアール名古屋タカシマヤ4F)。価格は税込2,310円。
【今日のその他の記念日】
プロ野球ナイター記念日
インドネシア独立記念日
減塩の日
国産なす消費拡大の日
いなりの日
【歴史上の今日】
798年 坂上田村麻呂が京都に清水寺を建立。
1654年 明の禅僧・隠元隆琦が長崎に到着し、日本に黄檗宗が伝わる。
1807年(文化4年) ロバート・フルトンの蒸気船クラーモント号が、ニューヨークとオールバニの間で試験航行に成功。本格的な蒸気船による初の航行となる。
1915年(大正4年) 第1回全国中等学校優勝野球大会(後の甲子園大会)が開幕。
1948年(昭和23年) 横浜ゲーリッグ球場で日本初のプロ野球公式戦のナイトゲームが行われる。
【余白おみくじ】
「記念日上等」は、今日という日を大事に生きるための記事サプリを目指しています。
知らなければ見過ごしてしまうことも、知ると「なるほど」が増える。記念日をきっかけに、いつもの一日に新しい発見や小さな行動が生まれたら嬉しい。
余白人が、いちばん楽しんでいるのかもしれません。
皆様の毎日に、生活の余白がひとつ増えたら嬉しいです。
#余白 #余白人 #ひとり時間 #記念日上等 #パイナップルの日 #8月17日 #夏の果物 #ブロメライン #今日は何の日 #フルーツ #残暑 #食の雑学 #プロ野球ナイター記念日 #ゴールデンパインのパフェ #名古屋グルメ
