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高IQ 死生観編

高IQ者の死生観って興味ありませんか?


毎日が前向きな超ポジティブ人間の夫だが、そんな夫にも死について考えた時期があったらしい。

それは3歳の頃。

ちょっと待て。

3歳の記憶がある人間なんて、そうそういない。

まぁ、そこは高IQ者あるあるなのだろう。

幼少期の記憶が鮮明に残っているあたり、さすがである。

当時の夫は、世界のすべてを理解してしまい、生きることに絶望したそうだ。

そして、この世界とおさらばするために冷蔵庫を開けた。

なんと。

賞味期限切れの牛乳を飲んで死のうとしたのである。

自害方法が実に3歳らしい。

いや、むしろ3歳で賞味期限の概念を理解していることの方がすごいのかもしれない。

私の語彙力では、この異様さがうまく伝わらない。

想像してみてほしい。

3歳児である。

アンパンマンを見ていたり、
公園のどんぐりを宝物にしていたり、
ズボンを前後逆に履いていたりする年齢だ。

そんな人生経験わずか3年の子供が、

「生きるとは何か」

ではなく、

「死ぬにはどうしたらいいか」

を考えているのである。

もちろん私は夫ではないので、その時何を理解し、何に絶望したのかはわからない。

ただひとつ言えるのは

世界の真理に辿り着いた3歳児の結論が

「賞味期限切れの牛乳を飲む」

だったということだ。

知能の高さと人生経験は別物なのだろう。

どれだけ頭が良くても

3歳児は3歳児なのである。

幸い夫は死ななかった。

というか、お腹も壊さなかったらしい。

世界の真理にも賞味期限切れ牛乳にも勝った男。

その後の人生で何度も死生観について考えたそうだが

私は今でも
3歳で人生に絶望した話より

その解決策が牛乳だったことの方が衝撃的である。

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