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正解が分からない。それでも5年間続けたおうち英語。

「それ、何のために毎日やってるん?」

ある日、夫にそう聞かれたことがあります。

責めるような言い方ではありませんでした。

ただ、本当に不思議だったんだと思います。

でも、その時の私は答えられませんでした。

私自身も分からなかったからです。



上の娘が2歳でインターに通い始めた頃。

「せっかく英語に触れる環境に入るんだから、家でも少し英語で話しかけてみようかな。」

本当に、それくらい軽い気持ちでした。

当時は「おうち英語」という言葉すら知りませんでした。

SNSで成功している家庭を見ることもありませんでした。

「家だけで英語を続けたら話せるようになりました。」
なんて実例も、当時の私は知りませんでした。

ほんとになんとなく踏み込んだおうち英語。



最初から家中を英語にしていたわけではありません。

最初は絵本や音楽を英語にしてみたり、話せるようになってきてからはring Cardのフラッシュカードを使って何となく一緒にやってみようかなと始めたのがきっかけでした。

それからは今日は、お風呂だけ英語にしてみよう。今日はご飯の時間を英語にしてみよう。

と少しずつ自分でルールを決めていくようになりました。
車の中は英語の音楽を聴く場所。
寝る前のベッドは絵本を選んで読む場所。

少しずつ、本当に少しずつ
日常に英語を組み込むようになりました。



不思議だったのは、子供の吸収力でした。

私が話した英語を真似する。
英語の歌を口ずさむ。
絵本のフレーズを覚える。

娘が絵を見てその絵が何か英語で答えるようになったり行動を英語で表せるように一つなるたびに驚き、気づけば私の方が、おうち英語を楽しむようになっていました。



しかし、これまでの私の心境も順調だったわけではありません。

「これで合ってるのかな。もはや正解はあるのかな」

「本当に意味あるのかな。」

「自分のエゴを押し付けすぎていないかな」

「これ辞めた時点で英語全部忘れちゃうんじゃないか。でもいつ辞める?」

「そもそもなんで日本語もわからない子供に英語で話しかけてる?」

本当に思うことはたくさんあって
同じようにおうち英語やってる人も
いなかったのでどうすべきか悩んだ。



家で英語を続けていても、

「すごいね。」

と言われることは、ほとんどありませんでした。

むしろ、

「何のために毎日そんなんやってるん?」

そんな言葉の方が、ずっと心に残っています。

私も知りたかった。

何のためなんだろうって。



家族や友達がいる時は日本語。

でも、娘たちと3人だけになると、また自然と英語に戻る。

そんな毎日を続けました。

英語を勉強にしたくなかったから。

英語は机に向かって覚えるものじゃなく、

笑ったり、

遊んだり、

そんな日常の中にあってほしかったからです。



気づけば5年。

絵本を読み続け、

歌を歌い、

英語を生活の中に置いてきました。

娘たちが話し出して日常会話を英語で過ごすようになってからも3年が経ちました。

今では姉妹がおままごとを英語ですまでになりました。

「This is mine! Don't touch it. 」
「I was using it!Mommy! She snached it!」
そんな喧嘩も今では聞こえてきます。

下の娘は0歳から英語に触れてきたため日本語と英語を行き来しながら言葉を覚えていきました。

2歳の赤ちゃんが「I can do it by myself!」
と私に怒っていました。

5歳の娘は文字を読めるようになり赤ちゃんの時から読んでいた本たちを声に出してスラスラ読む。
3歳の娘はまだ字が読めないから絵を見て英語でストーリーを作る。

私が読み聞かせしていた寝る前の時間もここまで変わりました。

そんな姿を見るたびに思います。

今までの時間はきっと無駄じゃなかった。
日常会話が出来てるだけ私が約10年間お勉強としてやってきた英語よりも全然実用的で英語をコミュニケーションとして使えている。

そして私も留学していた頃よりも英語を話してる。


でも、ここまで読むと、結局
「インター行ってたからでしょ」

そう思われるかもしれません。

もちろん日常的に英語を使っている時間は多かったと思う。でもインター幼稚園に行っていても家でほとんど英語聞いたことないという家庭がほとんどなのが事実です。

実際5年間生活に英語を組み込んできて
思うのが影響力の高い親が一緒に英語を楽しむということが大きいと実感しました。

今では英語を楽しむと簡単に書けても
実際何度も何度も
子供の言葉や反応にも心が折れそうになりました。

「もう!ママ、英語やめて!」
「日本語で言ってよ!」

それを言われるたびに

「もうさすがにこれ以上無理かな。」
「やっぱりもうやめよかな。」

そう思ったのも一度や二度ではありません。

それでも、誰に褒められることもなく共感されることもなく英語を子供と楽しむことを続けてきました。



後々の記事では、

『英語いや!ママの心が折れそうになった瞬間と、めちゃくちゃ効果があった対処法』

として、

娘に何度も「英語やめて!」と言われながらも、おうち英語を嫌いにさせずに続けられた理由を、実際にやっていた声かけや考え方と一緒に詳しく書こうと思っています。

実際英語を一緒に学んできた友人も子供に英語させたいけど

「めっちゃ嫌がるから辞めた」
「自分もそんな話せないから」
「英語のYouTube見せても違うの見たい」

という言葉を本当にたくさん聞いてきました。

実は、私自身もそう思っていました。

でも、特別な教材や才能が必要だったわけではありません。

日々の関わり方を少し変えて、ほんの少し工夫を積み重ねたこと。

その積み重ねが、姉妹で英語を話す今につながったのだと思っています。

5年間続ける中で、娘2人が自然と英語を話すようになるまでに、

私の中には、子どもが「話したくなる」ための共通点が少しずつ見えてきました。

特別な才能でも教材でもなく、日々の声かけや関わり方です。

次のnoteでは、その中でも一番反響が大きかった工夫からお話しします。

これからおうち英語を始めたいママさんも、今まさにおうち英語実践中で悩んでいる方も。
この記事がそんな誰かの小さなヒントになれば嬉しいです。

また次の投稿も楽しみにしていただけたらと思います♪最後まで読んでいただきありがとうございました!

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