*肺MAC症について 🍀
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こんにちは。元看護師のうめこです。
今回は、肺MAC症、非結核性抗酸菌(MAC菌)が肺に感染して起こる慢性呼吸器感染症について書いていきたいと思います。
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この病気は結核と違い人から人への感染は基本的にはありません。
多くは自然環境に存在する菌が原因で、長引く咳や痰、血痰、息切れ、倦怠感などがあり治療には主に薬物療法(抗生物質)が用いられます。
特徴として
・中高年の、BMI18.5未満の瘦せ型の女性に多い。⇒理由は分かっていない。ステロイド剤や抗がん剤を使用し免疫力が低下することでも罹りやすい。
・進行が遅い。(10年以上かけてゆっくりと進行)
・治療が長期にわたる。
・根治が難しいが自然治癒することもある。
などがあります。
MAC菌
自然環境に生息しており、温かく気密性の高い風呂場の汚れた排水溝、ぬめりのあるシャワーヘッドなどに存在し、水しぶきやミストと一緒に吸い込まれることもあります。
ガーデニングや農作業で土埃と一緒に吸い込んでしまう事もあります。
検査
・胸部レントゲン検査、胸部CT検査
・血液検査(MAC菌の抗体値)
・喀痰検査(2回)
・気管支鏡検査
治療
・抗菌薬(多剤を組み合わせる)の長期間の服用(最低1年以上)
・抗菌薬の点滴
・吸入薬(アミカシン)
・手術(肺に空洞がある場合に取り除く)
・酸素療法、在宅酸素(HOT)⇒ 呼吸困難がある場合
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うめこは介護認定調査で、肺MAC 症の高齢女性の方のご自宅に調査に行くことが何回かありました。
介護認定が必要な方なので酸素療法をしていたり、ほとんど自宅内で静かに暮らしていて行動範囲が狭くなりがちな方々でした。
精神的にも落ち込みがちになり、医師からは「もう治らないよ」と言われて悲しい思いでいるとおっしゃっていました。
うめこもどう声掛けしていいか迷うくらい暗い表情でした。😭😭
不思議な感染症であると思ったうめこでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

