見出し画像

*聴覚障害について🍀

🌼🌼
こんにちは。元看護師のうめこです。

今回は聴覚障害について書いていきたいと思います。
加齢による難聴は認知症の原因になるとも言われます。

うめこにはもう成人したダウン症の子がいるのですが、2~3歳の頃
名前を呼んでも反応がないことが続き、ダウン症には聴覚障害も多いことが先入観として持っていたので、検査を行いました。
勿論、幼い小児であるので眠らせて音を聞かせる脳波測定を行いました(聴性脳幹反応ABR)
そうしたら、中等度の感音性難聴と診断されました。
その後、お試しの補聴器を使用したり、聾学校の幼児部に通ったりしました。(補聴器は鬱陶しかったようで投げていました😅)
しかし、数か月して、聾学校の先生から、「OOちゃんは聞こえているよ」と言われるようになりました。
毎日、聾の生徒と対峙している先生は本当の聾の人の反応を熟知していて、
うちの子は明らかに違ったようです。知的障害もあったので反応が鈍かったようです。
成長するにつれて音に対して普通に反応し、小声でも振り向いたり、音楽に対しては抜群のリズム感を付けて踊るようになりました。
マカトンサイン手話の準備もしていたので拍子抜けしました。

聴性脳幹反応(ABR)は眠らせて検査をしているので、難聴として拾い上げやす傾向があります。

最近では、出産時にスクリーニング検査として新生児の難聴を早期発見するためにこの検査が用いられています。(希望者?のみ?)


🌸🌸
現在、日本には約1430万人の難聴者がいると推定されています。
これには先天性のもの(1000人に1~2人)や加齢によるもの、中途障害の病気や怪我や騒音によるものすべてが含まれています。
このうち補聴器を使用しているのは13.5%と言われています。
手話読唇術を用いて生活してる人をよく見かけます。
チャイムや電話が鳴ると光で知らせる機能を付けたりして工夫して生活いています。
災害時の避難生活では苦労することが多いと思います。


🍒🍒
難聴の種類

1⃣伝音声難聴 ➡ 外耳や中耳に問題があり、音が伝わりにくい状態です。耳垢や中耳炎が原因で発生したりします。
2⃣感音性難聴 ➡ 内耳、聴神経、脳に問題があり、音を感じにくくなる状態です。先天性難聴、加齢性難聴、騒音性難聴、突発性難聴が該当します。
3⃣混合型難聴 ➡ 伝音難聴と感音性難聴が複合したものです。

・軽度難聴 ⇒ 25dB~39dB
・中度難聴 ⇒ 40dB~69dB(日常会話程度)
・高度難聴 ⇒   70dB~89dB(騒がしい環境)
・重症難聴 ⇒   90dB以上(工事現場、鉄道のガード下)


🐤🐤
胎児が難聴になりやすい原因には遺伝性非遺伝性があり
非遺伝性には
・母親の感染症(サイトメガロウイルス、風疹、トキソプラズマなど)
・胎児の発育異常
・出産時のトラブル
があります。


🌼🌼
難聴の治療法

突発性難聴に対しては➡薬物療法
老人性難聴や音響外傷では➡補聴器で対処、老人性では放っておくと認知症になりやすくなります。
感音性の高度や重度の難聴に対して➡人工内耳手術を行う事があります。

耳鼻咽喉科で治療します。

言語聴覚士(ST)さんのリハビリも大切です。

その他、生活や仕事をしていく上で工夫や周りの人の理解や支援がとても大切になってきます。
見た目では、分かり難い障害ですので周りの人の協力が必要になります。

以上うめこでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。